ベロダインのセンサーがロボット防衛車両にマッピング能力と自律能力を提供

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)は本日、防衛・安全保障大手企業のQinetiQ Inc.(キネティック)とのライダー・センサーに関する5年間の販売契約を発表しました。QinetiQは、同社の無人地上車両(UGV)のポートフォリオに知覚能力とマッピング能力を提供するセンサーのプロバイダーとしてベロダインを選択しました。



QinetiQは、5ポンドから5万ポンドまでのあらゆる種類の無人地上システムを提供しており、20年以上にわたって防衛と緊急対応のユーザーにUGVを提供している大手プロバイダーです。QinetiQのUGV製品は、当初は爆発物処理とルート障害排除の危険性に焦点を合わせていましたが、そのシステムは現在、さまざまな作戦の任務でオペレーターを絶えず変化する新たな脅威から遠ざけるために使用されています。

QinetiQは無人システムに対するオープン・アーキテクチャー手法の一環として、ベロダイン・ライダーの次世代センサーを使用します。QinetiQのUMSプログラムディレクターのジョン・ハスティー氏は、次のように述べています。「ベロダインとの今回の販売契約は、QinetiQの技術ロードマップに戦略的洞察を提供することにより、当社の自律システムを提供する際にQinetiQに競争優位性を与えます。これに加えてオペレーション面の助けを得て、当社はスケジュール通りに納入し、費用効果をお客さまにも提供することができます。」

ベロダイン・ライダー北米販売担当バイスプレジデントのローラ・リスリーは、次のように述べています。「ミッション主導の手法を取っているQinetiQは最先端ソリューションの実績を持つ開発者です。米国防総省が新しい無人車両によって自律能力を高めることを支援するという重要な役割を当社のライダー技術が担っていることを誇りに思います。」

ベロダインのライダー・センサーは、安全で信頼性が高く効率的な自律型モビリティーを推進します。自律走行車がマッピングを行い、混雑した複雑な環境で進路を選ぶために必要な有効距離、精度、解像度を提供します。このセンサーは人や障害物を検出し、自律走行車が雨、みぞれ、雪を含む気象条件で、昼夜を問わず、さまざまな速度で走行できるように支援します。詳細情報については、ベロダイン・セールスにお問い合わせください(669.275.2526、sales@velodyne.com)。

ベロダイン・ライダーについて

ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)はリアルタイム・サラウンドビュー・ライダーセンサーを発明して、自律技術の新時代をもたらしました。ライダーの世界的大手ベロダインは、画期的なライダー技術の幅広いポートフォリオで定評があります。ベロダインの革命的なセンサーおよびソフトウエア・ソリューションは柔軟性、品質、性能を提供し、自律走行車、先進運転支援システム(ADAS)、ロボット工学、無人航空機(UAV)、スマートシティー、セキュリティーなどの幅広い産業のニーズに対応しています。ベロダインは絶えず革新を追求することで、あらゆる人々のために安全なモビリティーを推進し、生活と地域社会を変革することに力を注いでいます。詳細情報については、www.velodynelidar.comをご覧ください。

QinetiQについて

QinetiQは、米国の防衛・安全保障大手企業としてロボット工学、サバイバビリティー、海事システム、ISRのソリューションを国内外のお客さまに提供しています。私たちは、ミッションクリティカルなソリューションによって、世界中のお客さまが最新技術を開発、テスト、使用し、実世界で優位性を実現するサポートをします。QinetiQは、世界中の防衛、安全保障、民間部門のお客さまを対象とするミッション主導の技術革新に焦点を当てた統合的な防衛・安全保障のグローバル企業であるQinetiQ Group(QQ.LSE)の米国部門として運営されています。

当社では、6000人の人員が最も大切なものを保護する新たな方法を生み出しています。技術、システム、プロセスが期待どおりに機能することを確認するためにテストを実施し、成功を収めることが保証された新たな能力と強化された既存の能力をお客さまが展開できるようにします。QinetiQの米国の従業員は、主にマサチューセッツ州とバージニア州で働いています。

当社のウェブサイト(www.QinetiQ.com)をご覧ください。リンクトイン、ツイッター、フェイスブックで当社をフォローしてください(@QinetiQUS)。

詳細情報については、BD@US.QinetiQ.comでQinetiQの事業開発チームにお問い合わせください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の定義による「将来見通しに関する記述」が含まれます。これには過去の事実を除くすべての記述が含まれますが、それに限定されず、ベロダインの対象市場、新製品、開発努力、競争に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。本プレスリリースで、「推定する」、「予測される」、「期待する」、「予想する」、「予測する」、「計画する」、「意図する」、「考える」、「求める」、「かもしれない」、「するだろう」、「できる」、「すべきである」、「将来」、「提案する」といった言葉やその変化形、類似の表現(もしくはそうした言葉や表現の否定形)は、将来見通しに関する記述であることを特定するために使用されています。これらの将来見通しに関する記述は、将来の業績、状況、結果を保証するものではなく、多くの既知および未知のリスク、不確実性、仮定、その他の重要な要因を含んでおり、その多くはベロダインの管理が及ばないものであり、実際の結果または成果が将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果または成果に影響を与え得る重要な要因として、政府によるライダーの規制や導入に関する不確実性、COVID-19パンデミックがベロダインおよびその顧客の事業に与える不確実な影響、ベロダインが成長を管理する能力、ベロダインが事業計画を実行する能力、ベロダインの顧客が製品を商品化する能力およびそれら製品の最終的な市場での受容に関する不確実性、ベロダイン製品が市場で受容される速度および程度、存在するもしくは利用可能になるかもしれないその他のライダーおよびセンサー関連の競合製品や競合サービスの成功、ベロダインの現在の訴訟やベロダインが関与する可能性のある訴訟、もしくはベロダインの知的財産権の有効性と強制力に関する不確実性、ベロダインの製品およびサービスへの需要に影響を与える一般的な経済および市場の状況などがあります。ベロダインの事業に関連するリスクと不確実性の詳細情報については、ベロダインのSECへの提出書類の「経営陣による財政状態と経営成績についての考察と分析」および「リスク要因」のセクションを参照してください。これにはフォーム10-Kの年次報告書およびフォーム10-Qの四半期報告書が含まれますが、これらに限定されません。このプレスリリースのすべての将来見通しに関する記述は、このプレスリリースの日付の時点でベロダインが入手できる情報に基づいており、ベロダインは新たな情報、将来の出来事、あるいはその他の理由にかかわらず、法律で義務付けられた場合を除き、将来見通しに関する記述を更新または改定する義務を一切負いません。

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記事名:「 ベロダイン・ライダーがQinetiQとの5年間の販売契約に署名