2021年9月より、プロジェクト型学習法による全日制の小学校プログラムを始動



東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 革新的な幼稚園教育を提供するMEESインターナショナルスクールは、2021年9月より、全日制のプロジェクト型学習法(PBL)に基づく小学校プログラムを提供することを発表しました。


MEESの創立者で園長のEuft van den Bergは、この新しいプログラムが、日本の既存の学校では推奨されていないものの、数十年後 には必要不可欠とされる批判的思考スキルを東京の生徒たちが身につける機会を提供できると述べています。「日本の自治体では最近、教室に様々なテクノロジーを導入し始めていますが、子どもたちにタブレットやコンピューターを使わせたからといって、自立した批判的思考力が身につくわけではありません。例えば、起業を成功させるためには、既成概念にとらわれない独創的なアイデアを出せる人材が必要になるでしょう」


プロジェクト型学習法(PBL)は、生徒主体のダイナミックな教育手法であり、生徒が現実の課題を積極的に探求することで、深い知識を身につける機会をもたらします。PBLでは、科目は独立した学問ではなく、プロジェクトが生徒自身の研究やAI(人工知能)、教師の意見の集約に必要なスキルを決定します。教師は学習を支援し、探求と発見を促します。この革新的な方法で学ぶことにより、子どもたちは21世紀の重要なスキルである「4つのC」、すなわちCommunication(コミュニケーション)、Creativity(創造性)、Critical thinking(批判的思考)、Collaboration(協調性)を伸ばしていきます。


この教育方法は、レッジョ・エミリア方式やモンテッソーリ教育法などの教育哲学をルーツとしており、「子どもは何を学ぶか選択の自由を与えられれば、より速く、より熱心に学ぶことができる天賦の学習者である」という考えに基づいています。MEESのvan den Bergが、Googleの創業者であるラリー・ペイジやセルゲイ・ブリンと同様に、モンテッソーリ教育を受けて育ったのは偶然ではありません。特にブリンは、企業精神の一端は、モンテッソーリ教育によって自分のペースで物事を学び、発見することができたことにあると認めています。


MEESでは、生徒たちが根本的な問題に取り組みながら、自らの学びを自分のものにする権利があると考えています。挑戦を恐れず、多才で、新たな技術開発を受け入れ、学びを継続できるような生徒を育てます。


MEESインターナショナルスクールについて


2016年に創立されたMEESインターナショナルスクールは、モンテッソーリ教育法、レッジョ・エミリア方式、プロジェクト型学習法、そして21世紀のテクノロジーを教育理念に取り入れている東京都内の学校です。豊島区駒込、文京区千駄木、文京区白山の3校舎を展開しています。


Contacts


詳細はこちら
園長 Euft van den Berg
mail@mees.jp
03-4400-9963

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 MEES(ミース)インターナショナルスクール、シリコンバレー流マインドセットを東京にもたらす