- 週間ランキング
アラブ首長国連邦アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 俊敏性と適応性に優れた電子戦・諜報(EW&I)ソリューションのダイナミックなプロバイダーであるSIGN4Lは本日、今後の任務で戦術的な優位性を提供することになる最新ソリューションを2つ発表しました。高周波(RF)通信妨害システムのV-Protectと、特殊なドローン対策機能であるNavControl-Gは、ますますデジタル化が進む防衛環境で有利な結果を出す上で、状況を一変させるための有利な条件を持っています。
これらのソリューションは、2月25日までアブダビ国立展示場(ADNEC)で開催中の国際防衛展示会&カンファレンス(IDEX 2021)にて、エッジのパビリオンで披露されました。
V-Protectは、高度なモバイル・アクティブ/リアクティブ方式の高出力妨害システムで、一般的な地上RF信号技術に加え、ポータブル衛星通信機器をブロックすることを目的としており、無線、トランシーバー、携帯電話、Wi-Fiの周波数をブロックします。このモデルはカウンターIED (即席爆発装置)およびカウンタードローンの対策となり、使いやすく、標準的なSUVに搭載できます。16チャンネルと高出力電力増幅器を活用して自動操作を実現し、保護範囲の拡大と、無線領域におけるさまざまな脅威への対抗を支援します。
高度な送信機ユニットであるNavControl-Gは、無人航空機(UAV)が特定地点に侵入することを防止できるように設計されています。このシステムは機密エリアを保護するために、GPS信号をエミュレートして位置とタイミングの不正確な情報を生成し、非協力的な無人航空機を制御できるようにします。耐衝撃性のある筐体に収められた本システムは、さまざまな構成にシームレスに統合でき、必要に応じて固定された場所あるいは現場に配備して使用できます。
エッジで電子戦・諜報クラスターのプログラム管理担当バイスプレジデントを務めるWaleid Al Mesmariは、次のように述べています。「電子戦と諜報は、最新の防衛/セキュリティーシステムの根幹を成す要素です。SIGN4Lは、急変する世界でお客さまが選択肢を広げることができるよう、画期的技術を開拓する最前線を歩んでいます。ものです。当社が提供してお使いいただいているアジャイル製品は、当社が敵に対する情報遮断、敵の無力化、敵に対する攻撃にエネルギーを注いでいるものであり、お客さまが複雑なセキュリティーとパフォーマンスの要件を管理できるように支援する当社の最新ソリューションは、こうしたアジャイル製品を示す格好の例です。」
SIGN4Lは新興企業としての精神の下、最先端のオープンアーキテクチャーに基づいて、デジタルとRFベースのセキュリティー製品およびサービスを、当地域の政府機関と企業のために設計・生産しています。当社は厳格なサイクルで脅威分析、研究、開発を実行して、新登場のリスクを監視・分析し、その対策を講じています。SIGN4Lは、世界の軍事サプライヤーの上位25位内にランクしている先進技術グループであるエッジの電子戦・諜報クラスターに属しています。
*配信元:AETOSWire
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Thushara Mohanan
media@エッジgroup.ae
+971-555080413;+971-55-3584520