サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 血液悪性腫瘍向けの診断製品と試薬の開発・商品化を手掛ける業界パイオニアのインビボスクライブは本日、当社の完全統合型の医薬品開発エンジンの指揮を取ってもらうべく、経営陣の重要メンバーを採用したと発表しました。




インビボスクライブ・セラピューティクスは最近、AMLを治療するための非標準的経路酵素に対する画期的新薬となる低分子候補のプログラムのライセンスをDomainexから取得しました。この低分子プログラムと他の低分子プログラムにより、インビボスクライブは診断薬の開発と活用における既存の社内専門力との相乗効果を利用して、患者アクセスとも相まって、はるかに低いコストで医薬品開発を大幅に加速できます。



インビボスクライブは、最高科学責任者(CSO)として新部門をけん引し、同部門の共同設立者となるLoui Madakamutilを採用しました。Madakamutilは直近において、ネクター・セラピューティクスで創薬・前臨床開発担当シニアバイスプレジデント兼ヘッドでした。それ以前は大手製薬会社のセルジーン、武田製薬、JnJで上級職を務めていました。Madakamutilは、新規プロジェクトの概念化と医薬品候補の臨床段階への開発において20年以上の経験があります。当社治療薬部門のもう1つの重要な採用者はケン・グッドウィルです。グッドウィルはMITとバークレーで学位を取得し、14年間にわたり武田薬品の前臨床開発でさまざまな役職を担いました。グッドウィルは、化学、医薬品開発、製造活動の指揮に貢献していきます。



インビボスクライブの最高科学責任者(CSO)兼最高経営責任者(CEO)であるジェフリー・E・ミラーは、次のように述べています。「Madakamutilとグッドウィルの両方が、前臨床医薬品開発と製薬の分野における広範な経験をもたらしてくれますが、これらの経験は精密医療という当社の構想を迅速に前進させてくれるものと期待されます。」



Loui Madakamutilは、次のように述べています。「低分子医薬品開発に着手するインビボスクライブのイニシアチブは非常に刺激的なものです。私たちの構想は、医薬品開発を、診断検査法開発における当社の既存の専門力および世界的な患者アクセスと完全に統合することです。インビボスクライブが今後、これらすべての活動を管理・監督することになります。私たちは、医薬品開発プロセスの早い段階で患者選択戦略をシームレスに組み込む当社の能力により、迅速な意思決定で医薬品開発をより迅速化し、確実に成功率を向上できると確信しています。」



インビボスクライブについて



インビボスクライブは25年以上にわたり「精密診断による生活の改善」(Improving Lives with Precision Diagnostics®)に取り組んでおり、標準化された試薬、試験法、バイオインフォマティクスツールを開発し、160カ国の700を超える顧客に販売することで、精密医療の分野を前進させています。インビボスクライブは、国際的な臨床試験のサポート、コンパニオン診断法の開発と商品化、規制関連とラボ検査の両サービスの専門性の提供により、製薬会社と協力して、新薬と治療法の承認を促進できるよう、世界の医療に大きな影響力を持っています。インビボスクライブは、配布可能な試薬、キット、コントロールへのグローバルアクセス、さらには当社の世界各地の臨床ラボ子会社(LabPMM)を通じて臨床試験サービスを提供するその実証済みの能力により、理想的な提携先であることを実証してきました。詳細情報については、インビボスクライブにお問い合わせいただくか(customerservice@invivoscribe.com)、www.invivoscribe.comをご覧ください。



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記事名:「 インビボスクライブがLoui Madakamutilを治療薬部門をけん引する最高科学責任者に任命