CHICAGO--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- RMBキャピタル(以下「RMB」といいます。)は、西川ゴム工業株式会社(コード番号5161、東証第二部、以下「西川ゴム」といいます。)発行済株式総数の約2%を保有する長期株主です。




RMBは、本年6月25日に西川ゴムにおいて開催予定の第71回定時株主総会(以下「本総会」といいます。)において、第6号議案として自己株式取得(88千株・1億円上限)を上程しています。コロナウィルス感染拡大により事業環境の不透明性が高まっていることは事実ですが、一方で西川ゴムは2020年3月末時点で309億円の現預金と143億円の投資有価証券を保有しています。同社株価が歴史的に割安な水準にあるなかで自己株式取得を行うことで、同社事業の健全性について株式市場に対し強いメッセージを送ることができるとRMBは考えます。



なお、RMBは第5号議案の買収防衛策継続の件については、株主利益保護の観点から反対します。


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RMBキャピタル

細水政和

japan@rmbcap.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 RMBキャピタル:西川ゴム工業に対する自社株取得の株主提案について