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リブカインドリーのブランドのポートフォリオは、非GMOの植物由来代替チキンを消費者に提供しています。これには、ザ・フライ・ファミリー・フード(The Fry Family Food Co.)とライクミート(LikeMeat)、ならびに急成長する植物由来食品のデジタル・メディアプラットフォームであるリブカインドリー・メディア(LIVEKINDLY Media)が含まれます。新会社の社名の由来はこのリブカインドリー・メディアであり、持続可能で思いやりのあるライフスタイルを採用することを意味しています。これらの投資と、非GMO植物由来原料の垂直統合企業であるPURIS Holdingの持ち分を有するリブカインドリーは、植物由来食品部門で唯一、生産バリューチェーン全体を所有して運営しています。
リブカインドリーは植物由来食品という選択肢を取り入れてサポートすることを目指す先見の明のある家禽生産会社と提携することで、世界的な食品システムの変革に取り組んでいます。製品は、チキンの味と食感を真似た環境にやさしい代替肉で作られた認識可能な天然成分を消費者に提供します。
よりクリーンで持続可能な選択肢に対する消費者の需要が高まり、生産技術の向上によって味と食感がはるかに良くなっている中で、植物由来食品の人気はますます高まっています。植物由来タンパク質市場は、2040年には推定2.7兆ドルの規模を持つ世界の食肉市場の9%を占めると予想され1、リブカインドリーは将来の力強い成長が見込まれます。
リブカインドリーを主導するのは、会長兼最高経営責任者(CEO)のキース・クルイトフ(元ユニリーバ北米部門およびグローバル・ホームケア部門プレジデント)、創設者で取締役のロジャー・リエンハート(ブルー・ホライズン・コーポレーション創設者)、ジョディ・モネル(リブカインドリー・メディア創設者、CEO)という世界的な業界幹部チームです。経営幹部には、最高マーケティング責任者のミック・ヴァン・エッティンガー(元ユニリーバ)、最高執行責任者(COO)兼最高研究開発責任者のアルド・ウヴァ(元ネスレ、フィルメニッヒ、フェレロ)といった食品業界のベテランが含まれます。
クルイトフは次のように述べています。「この分野の他の会社とは異なり、リブカインドリーは大規模かつ迅速に影響力を推進する運動を生み出しています。当社はまず、世界で最も消費されている食肉の1つであるチキンから始め、より持続可能で環境にやさしい卓越したおいしい植物由来食品を提供します。また、欧州のPHWや南アフリカのRCLフーズなど、植物由来食品の選択肢の採用に取り組んでいる既存の家禽会社とも提携しています。」
リエンハートは次のように述べています。「リブカインドリーのアプローチは、世界の食品業界を変革する道を示しています。当社のチームは、植物由来チキンのバリューチェーン全体にイノベーション、経験、リソース、規模をもたらすことで、成功に向けた新たな手法を構築しました。当社は、よりスマートで持続可能な生活のビジョンを共有する同じ考えを持った創立者が結集することから始まり、食品業界が、気候変動、動物福祉、人の健康に注目する消費者の進化する価値観に適切に対応できるようにします。」
創設者資金調達ラウンドの資金は、今後の買収で使用される予定です。これにより、現在の植物由来食品ブランド・ポートフォリオと投資を拡大し、植物由来食品業界の能力を迅速に高めていきます。
リブカインドリーについて
リブカインドリーは、既存ブランドと新たなブランドの集合体であり、これにはザ・フライ・ファミリー・フード、ライクミート、リブカインドリー・メディアが含まれます。
リブカインドリーは、世界的食品システムの変革に取り組み、植物由来食品部門で唯一、生産バリューチェーン全体を所有して運営しています。当社は種子生産者、生産者、流通業者と戦略的パートナーシップを確立し、インフラストラクチャーに投資して、従来の食肉生産施設を植物由来製品施設へと変革しています。
リブカインドリーとそのブランド・ポートフォリオは、動物を使用せず、天然資源を枯渇させることなく、おいしい植物由来食品を生産しています。当社は、やさしさをあるべき場所に、すなわち皆さまのお皿にもたらしています。
ブルー・ホライズン・コーポレーションについて
ブルー・ホライズンは、利益重視の戦略と公共の利益を統合できるというビジョンに基づいて2015年に設立されました。ブルー・ホライズンは、世界的な使命を重視する民間部門投資会社であり、持続可能な食品と農業への世界的移行を推し進めるスケーラブルなベンチャー企業に重点を置いています。
詳細は、当社ウェブサイトをご覧ください。
1https://www.jefferies.com/CMSFiles/Jefferies.com/Files/Insights/The_Great_Protein_Shakeup.pdf
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Ojas Naik
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