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国際女性デーに先立ち、ビザがハンド・イン・ハンド・インターナショナルおよびIFundWomenと共同の助成プログラムを発表
ビザが委託した新たな調査によれば、女性起業家の66%が企業の資金調達の困難を報告
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 女性史月間のスタートに当たり、ビザ(NYSE:V)は本日、女性の経済的エンパワメントに対する当社の取り組みを強化する2つの新たなパートナーシップを発表しました。ハンド・イン・ハンド・インターナショナルおよびIFundWomenとビザが協力し、世界中の女性起業家が企業を構築・成長させられるよう、教育資源と資金の両面で支援します。世界の女性起業家は男性起業家よりも速いペースで増加しており1、世界で2億5000万人以上の女性が起業しています2。
ビザのアル・ケリー最高経営責任者(CEO)兼会長は、次のように述べています。「女性は世界中の経済に力を与えており、新企業設立の推進力となることが増えています。ビザは、当社のネットワーク、ブランド、金銭的資源をフル活用して、この成長する経済的力に光を当て、女性起業家が夢を実現できるよう支えようと取り組んでいます。」
パートナーシップについて:
このパートナーシップと合わせて、ビザは本日、第2回年次「女性起業家の現状」報告書4の最初の調査結果を発表しました。この年次調査は、今日の女性事業主が直面する目標、願望、課題を理解しようとするものです。主要な調査結果では、資金調達が依然として最大の課題として挙げられています。米国の女性起業家の79%は、5年前より現在のほうが力を与えられていると感じていますが、66%は必要な資金調達が難しいと報告しています。
ビザのスーザン・ケレレ加盟店営業・獲得担当グローバルヘッドは、次のように述べています。「デジタル化が進む世界では、企業は消費者の好みの変化に常に適応する必要があります。しかし、特に小規模企業にとって、ついていくのは困難です。私が出会った女性起業家は一様に、資金確保、経営、成長のために、資金へのアクセス拡大が必要だと語ります。私たちは今年、ツールや助成金へのアクセスを拡大して公平な機会提供を支援できることを喜んでいます。今後も引き続き、包摂的なデジタル社会の追求で、人生のあらゆる面で女性を応援していきます。」
ビザは、パートナーシップ、プログラム、スポンサーシップを通じて女性に力を与える長年の取り組みを実証してきました。当社の最近の取り組みは、以下の通りです。
ビザ・インクについて
ビザ(NYSE:V)は、デジタル決済で世界をリードしています。その使命は、安全で信頼のおける革新的な決済ネットワークで世界を結び、消費者、企業、経済全体に利便性をもたらすことです。当社の高度な世界的処理ネットワークのVisaNetは、安全で信頼性の高い決済手段を世界で提供し、毎秒6万5000件を超える取引を処理する能力を備えています。当社の技術革新に対する献身は、端末を問わず誰でもどこででも利用できるデジタル・コマースの急速な成長を推進しています。世界規模でアナログからデジタルへの移行が進む今、ビザは当社のブランド、商品、人材、ネットワーク、スケールを活用して、商取引の新たな未来を切り開きます。詳細については、About Visa、visa.com/blog、@VisaNewsをご覧ください。
1 Gem 2016/2017年Women's Entrepreneurship Report
2 Gem 2018/2019年Women's Entrepreneurship Report
3 国際通貨基金のPursuing Women's Economic Empowerment
4 ビザ2020年「女性起業家の現状」報告書(ビザに代わってロジカ・リサーチが小規模企業の成人女性経営者400人を対象に2020年2月に実施)。
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Sheerin Salimi
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