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賞は周術期患者の安全に取り組むためのカリキュラムの開発資金を提供
米ミネソタ州ロチェスター & カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 麻酔患者安全財団(APSF)は、患者安全運動財団(PSMF)と提携して、患者安全カリキュラム賞への応募を受け付け中であると発表しました。10万ドルの賞金は、周術期患者の安全に取り組むためのPSMF患者安全カリキュラムを修正する目的で、麻酔教育研究者1に授与されます。また受賞者は、同カリキュラムを麻酔研修プログラムで実行した場合の教育上の効率と効果を検討することになります。
APSFのマーク・ウォーナー会長は、次のように述べています。「この重要な作業は、PSMFの患者安全カリキュラムが提供する重要な価値を増大せることになります。患者の安全を保証し、病院における予防可能な患者死亡の根絶という共通の目標を達成するには、患者安全に携わる医療従事者を教育・訓練することが不可欠です。」
応募者は以下の要件を満たす必要があります。
その他の応募要件はAPSFのウェブサイト(APSF.org)でご覧いただけます。応募の締め切りは2019年12月31日米国中部夏時間午後5時00分です。授与の通知は2020年3月6日に行われます。
PSMFの最高経営責任者(CEO)であるデビッド・メイヤー医師は、次のように述べています。「本プロジェクトの提携相手として、APSFより優れた組織は思いつきません。本プログラムは、医療専門家が予防可能な医療過誤を根絶するために必要な知識、スキル、態度、行動を身につける上で役立ちます。本プログラムは、当社患者安全カリキュラム・ワークグループが既存のコースワーク開発で成し遂げた素晴らしい仕事を発展させるものです。」
RFPおよび応募要件に関する質問は、Stacey Maxwell(maxwell@APSF.org)までご連絡ください。
麻酔患者安全財団について
1985年創設の麻酔患者安全財団(APSF)は、周術期患者安全の問題に関する研究の促進、患者安全におけるキャリア開発の支援、麻酔を提供するあらゆる人々に対する患者安全の教材や情報の提供、患者安全を向上させる臨床診療の変革の唱導に取り組んでいます。APSFの目標は、麻酔による被害を受ける患者をなくすことです。
患者安全運動財団について
米国の病院では毎年20万人以上が無用な死を遂げています。世界では480万人の命が同様に失われています。患者安全運動財団(PSMF)は国際的非営利団体として、病院における予防可能な死亡を根絶するための無料ツールを提供しています。患者安全運動財団は、これら予防可能な死亡をゼロまで減らすべく、マシモ医療倫理・革新・競争財団の支援により設立されました。患者安全を改善するには、患者、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を含むすべての関係者の協働努力が必要です。PSMFの世界患者安全・科学・技術サミットは、世界最高の良心を呼び集めて、示唆に富む議論や現状打破に挑戦する新しいアイデアを交わします。当財団の「実施可能な患者安全ソリューション」(APSS)は、証拠に基づくプロセスによって病院による過誤の根絶に役立ちます。当財団の「オープンデータ誓約」は、医療技術企業に対して各社製品が生み出すデータの公表を促すものです。patientsafetymovement.orgをご覧ください。
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David Kodama
Cook + Schmid
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