ファースト・リザーブへの売却完了を受け、ウィアー・フロー・コントロールはトリリウム・フロー・テクノロジーズへ
売却後もすべての製品とサービスはそのまま存続
ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- トリリウム・フロー・テクノロジーズ（以下、トリリウム）、旧称ウィアー・フロー・コントロール（以下、WFC）は本日、ザ・ウィアー・グループ（以下、Weir）からファースト・リザーブへの売却完了を発表しました。ファースト・リザーブは、エネルギー分野に特化した世界一流のプライベートエクイティ投資企業です。ファースト・リザーブへの売却は2019年2月に初めて発表されました。
トリリウム・フロー・テクノロジーズを構成するポンプとバルブの15ブランドは世界的に定評があり、発電、石油・ガス、上下水道、採鉱、各種産業の分野でサービスを提供していますが、今後も構成に変更はありません。これらのブランドは、バルブがSarasin-RSBD™、Blakeborough®、Atwood &Morrill®、Hopkinsons®、SEBIM™、BDK™、Batley Valve®、AutoTork™、Tricentric®、ポンプがGabbionetta™、WSP™、WEMCO®、Roto-Jet®、Floway®、Begeman®です。トリリウムはその世界的な展開規模とサプライチェーン、改造用部品とアフターサービス、設計・設置・運転を含むプロセスの全段階を手掛けており、厳しいスケジュールへの比類なき即応性の実現を追求しています。
ウィアー・フロー・コントロールのDavid Paradis前社長代理は今後も、社長兼最高経営責任者（CEO）としての新たな役職において、トリリウムとその前経営陣を率いることになります。
本売却の詳細については公表していません。
トリリウム・フロー・テクノロジーズについて
トリリウム・フロー・テクノロジーズ（旧称ウィアー・フロー・コントロール）はエネルギーを含む広範な産業装置で使用される工業用のバルブとポンプの設計・製造・アフターサービスを手掛ける世界的企業です。定評ある15ブランドから成る当社ポートフォリオは、発電、上下水道、石油・ガス、採鉱、各種産業の分野のお客さまにサービスを提供しています。詳細情報についてはwww.trilliumflow.comをご覧ください。
ファースト・リザーブについて
ファースト・リザーブは、エネルギー分野に特化した世界一流のプライベートエクイティ投資企業です。35年以上にわたり詳細な業界情報、投資知識、オペレーショナルエクセレンスを培ってきた当社は、国際的な提携関係の揺るぎないネットワークを作り上げ、設立から約320億米ドルの総資本を調達してきました。ファースト・リザーブはこの間の歩みの中で、650件超の取引（プラットフォーム企業への投資とアドオン企業の買収を含む）を完了し、著名なエネルギー企業を何社か生み出しました。当社のポートフォリオ企業は6大陸で操業しており、資源・装置・サービスと関連インフラを含め、石油・ガスの上流から中流・下流までのエネルギー分野に及んでいます。詳細情報についてはwww.firstreserve.comをご覧ください。
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