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価格設定から店舗チェックまで、グローバルブランドが地元住民にタスクを課すことで世界中のほぼあらゆる場所で必要な種類のデータを収集することを可能にするオンデマンド市場のネイティブは本日、世界的な成長を可能にする250万ドルの資金調達ラウンドを完了したと発表しました。現在ネイティブは、ニューヨーク、ワシントンDC、ロンドン、ボゴタにオフィスを構え、世界の30カ国以上で事業を展開し、世界最大の組織の数々と連携しています。
ラブロック・ベンチャーズの主導とリバーベンド・キャピタルの参加を得て、この資金調達ラウンドは、市場調査業界で重要な時期に実施されました。現在、一流の日用消費財(FMCG)ブランドは新たな市場機会にますます依存するようになり、従来の調査提供者は行動範囲とスピードの制約に直面しています。ネイティブは、このような制約に縛られることなく、消費者のライドシェアおよび食品配達のアプリケーションで最も一般的に見られるようなオンデマンド経済の経験を市場調査に提供します。
資金調達に伴って取締役会に加わったラブロックのダニエル・ハンクスは次のように述べています。「ネイティブは驚くほどスリムなチームであり、短期間で著しい成長を遂げ、その多面的対応力は顧客によって広く認められています。戦闘が続くシリアの都市で人道的状況をリアルタイムで監視するにも、世界有数のブランドの日本の店舗内での陳列状況を確認する場合にも、大きな変化をもたらす重要なデータを提供する同社の能力は多くの業界において革新的なものです。ネイティブは、より早くより低価格でより優れた現地調査を、限界を超えた改善を望む顧客に提供します。」
このラウンドを発表する前にネイティブは、グローバルオペレーションを管理するために世界的なライドシェア・プラットフォームのウーバーから、またグローバルブランドとの取り組みを推進するためペプシコおよびマーケットリサーチリーダーIRiから、そして公共部門における価値を高めるためオービタル・インサイトから、上級社員を雇用しました。また、ネイティブは最近「Built
In New York」によって2019年に注目すべき優れたテクノロジー企業の1社にも挙げられました。
従来の調査会社は人手に頼ったコンサルティング・モデルに依存しているため、データ収集は煩雑でコストがかかります。ネイティブは、質問を持っている組織をデータを収集して回答を提供できる地元の人々と結び付け、仲介者を排除しています。このモデルでは、あらゆる業界向けの市場調査、地理空間マッピング、地上検証が、より直接的で、実行可能で、手頃な価格になります。
ネイティブの最高経営責任者(CEO)で共同創業者であるマット・マクナブは次のように述べています。「私たちは世界中で35カ国以上、16以上の言語で市場調査の様相を変えています。この現実を加速させるため、ダニエルやラブロックとリバーベンドの才能あるチームと協力していくことを楽しみにしています。」
ネイティブについて
ニューヨークに本社を置き、ワシントンDC、ボゴタ、ロンドンにオフィスを構えるネイティブは、質問を持つグローバル組織と、それに答えるために使用されるデータを収集できる地元の人々とを結び付けるオンデマンド・テクノロジー企業です。詳細については、ウェブサイト(www.native.io)をご覧ください。
ラブロック・ベンチャーズについて
ラブロック・ベンチャーズは、ワシントンDCエリアに本社を置く、エンタープライズ・ソフトウェアおよびデータ・ビジネスに投資する初期段階ベンチャー企業です。ラブロックは、公共および民間部門の主要機関が直面している最も重大な問題を解決するために取り組んでいる熱心な起業家と提携しています。詳細情報については、www.lavrockvc.comをご覧ください。
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