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ヨルダンのプリンセス・スマヤ工業大学が第1位を獲得
カタール・ドーハ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
カタール財団(QF)副総裁兼最高経営責任者(CEO)のシェイカ・ヒンド・ビント・ハマド・アル・ターニ殿下が、QF傘下のカタールディベート(QatarDebate)が主催した第5回国際大学アラビア語弁論大会(IUDC)の閉会式に出席しました。
この大会は、シェイカ・ヒンド・ビント・ハマド・アル・ターニ殿下の庇護の下、2019年3月16~20日にカタール・ナショナル・コンベンション・センターで行われ、アラブ地域とそれ以外の51カ国から107チームが参加しました。
この式典では、シェイカ・ヒンド殿下が受賞者に賞を贈呈しました。ヨルダンのプリンセス・スマヤ工業大学の弁論チームが、今年のIUDCで第1位を獲得しました。カタール大学の男子チームが第2位を獲得し、アルジェリアのアマール・テリジ大学のチームが第3位を獲得しました。
閉会式でのスピーチの中で、カタールディベートのエグゼクティブディレクターを務めるハヤト・アブドゥラ・マーラフィ博士がこのイベントのゲストを歓迎し、このように多くの人々が「アラビア語を介して結集し、多様性と弁論への情熱を称える」様子を目にした喜びを表しました。
マーラフィ博士は、「この大会はアラビア語を保護・保全する1つの方法です」と述べました。
またマーラフィ博士は、出身国にかかわらずアラビア語を保護するという誓約を行うよう参加者に要請しました。大会が成功裏に終了したことは、アラブ諸国がその豊かな言語とコミュニケーション能力でいかに前進しているかについての証しです。マーラフィ博士は、アラビア語は知性、優雅さ、尊厳の言葉であると語りました。
加えて、マーラフィ博士は閉会式の演説の中で、QF地域開発担当プレジデントのMachaille
Al-Naimi氏、エリート・アカデミーのメンバー、カタールディベート大使、国内外の審査員、ボランティア、ロイターを含む報道関係者に加えて、メディアパートナーを務めるアル・ジャジーラ・メディア・ネットワークや公式航空会社のカタール航空の関係者を前に、シェイカ・ヒンド殿下に感謝の意を表しました。
カタールディベート:カタールディベート発足のアイデアは、カタール教育科学地域開発財団総裁のシェイカ・モーザ・ビント・ナセル・アル・ターニ殿下のビジョンから生まれました。それは、科学・知識の移植および創造的人材の技能向上の開始と、意見を表現して他人と衝突することなく対話する能力という2つの並行する事柄を通じて、最も価値ある富としての人間開発に基づいています。
カタールディベートは、カタール教育科学地域開発財団の大きな支援を受けて、その目的達成を支えてきました。
カタールディベートは、世界市民や将来のソートリーダーの教育への貢献など、カタールと中東の学生の間で開かれた討論・弁論の水準を発展させ、それを推進すべく2008年に設立されました。
*配信元:AETOSWire
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