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米カリフォルニア州サンタクララ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
消費者向け電子機器(CE)とモバイル機器を対象にコンプライアンスツール、標準規格、相互運用性のテストサービスを提供する一流企業であるSimplay™
Labsは本日、拡張型オーディオリターンチャンネル(eARC)プロトコルアナライザー/ジェネレーターのSL-870を発表しました。SL-870は、新しくリリースされたHDMI
2.1 eARC仕様に準拠しています。
Simplay LabsのSL-870 eARC
TEは、2018年3月のHDMIフォーラムでのテストイベント中にeARCの包括的なプロトコルテストカバレッジを提供しました。CEメーカーは、複雑な障害の問題を解決したり、自社製品でコンプライアンステスト仕様書(CTS)に照らしての早期検証を行ったりするために、SL-870デバッグ機能(ログテストファイル、コモンモード波型捕捉など)を使用しました。
SL-870は、トランスミッター製品およびレシーバー製品のテストに対応し、コモンモード、音声パケット、オーディオレゾリューション、規定機能のテストを含め、レシーバー27個中の24個、トランスミッター33個中の31個という、見事なCTSプロトコルテストを実施しました。
SL-870は、2/8/16/32チャンネルのLPCMストリームと圧縮ドルビー/DTSストリームを生成します。また、ユーザー提供の非圧縮/圧縮オーディオストリームもサポートしています。LPCMストリームと圧縮ストリームを受信して、SPDIF、TOSLink、I2S、HDMIの各インターフェースを介して外部テスト機器に出力することができます。コモンモードタイミングと復号チャンネルのメッセージを含む制御チャンネル情報を取得して表示します。また、オーディオリターンチャンネル(ARC)フォールバックモードを検証します。
ラティスセミコンダクターの製品マーケティング担当マネジャーを務めるマーシャル・ゴールドバーグ氏は、次のように述べています。「最も重要なのは、誰でもこれらのデバイスをつないで、常に完璧に動作させることができるようにすることです。SimplayはeARCの標準化プロセスで強いリーダーシップの役割を発揮して、使いやすく高性能で、相互運用可能なホームシアターサウンドという業界の理想が確実に成就するようにしてきました。」
Simplay
Labsのソロモン・ラングレー社長は、次のように述べています。「SL-870はコンプライアンステスト仕様書を作成したのと同じチームによって設計されました。エンジニアらが、当社ラボでeARC対応製品の有力メーカーと協力し、SL-870プロトコルアナライザーの性能とユーザビリティーを検証しました。メーカーからのフィードバックを取り入れ、OEMラボで追加テストを実施して、当社が取り入れた設計がメーカーのエンジニアの要求を確実に満たすようにしました。」
SL-870は直ちに納品可能です。SL-870の詳細については、https://www.simplaylabs.com/ProductsServices/Products/HDMI/#earc_protocolをご覧ください。
Simplay Labsについて
Simplay
Labsは、HDMI、MHL、HDCPベースの技術を統合した消費者向け電子機器(CE)とモバイル機器を対象に、規格準拠と相互運用性のテストサービスを提供する先進企業です。Simplay
Labsとそれが世界各地に有する公認テストセンター(ATC)は、機器メーカーにテストプログラム、テスト機器、開発・性能ツールのフルスイートを提供し、高品質のデジタルオーディオ/ビデオ・コンテンツを送受信する機器が最高レベルの性能と相互運用性を保証できるようにしています。これに加えて、Simplay
Labsは、HDMI 2.1およびその他の仕様向けのさまざまな設計サービスを提供しています。
Simplay Labs、Simplay、Simplay
Labsのロゴ、MHLは、米国およびその他の国々における商標または登録商標です。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の米国およびその他の国々における財産です。
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