teamキーチェーン主催、第21回本公演『荊棘の途』が2026年1月22日 (木) 〜 2026年1月26日 (月)に吉祥寺シアター(東京都 武蔵野市 吉祥寺本町 1-33-22)にて上演されます。 チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。



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チケットはこちら : http://confetti-web.com/@/teamkeychain21



公式ホームページ

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1907年「法律第11号(通称「癩予防ニ関スル件」)」制定 浮浪患者を隔離

1931年「癩予防法」(旧法)制定 全患者が隔離対象となる

「無らい県運動」が広がり民官が協力し患者を強制隔離し、

「遺伝病」「恐ろしい伝染病である」といった間違った情報が流れ

患者の家族は離散・心中に追い込まれたりもした

1943年 アメリカでプロミンの効果が発表され日本でも使用され始める

不治の病ではなくなり、海外では隔離政策を解除

しかし日本では「無らい県運動」を強化し、

1953年上記法案を改訂した「らい予防法」を制定

優生学(不良な子孫の出生を防止・母体保護)の考え方に基づき「優生保護法」が1948年に制定

ハンセン病は遺伝病ではないにも関わらず、断種手術、不妊手術が行われた

間違った情報から「不治の病であり業病、恐ろしい病気、遺伝病、強い感染力」とされ続け

名前を変えられ強制隔離をされ、完治しているのに家族のもとに帰ることも出来ず

患者たちは他にも人権を無視した様々な扱いを受けてきた

この法令は1996年(平成8年)まで続いた

1998年「らい予防法違憲国家賠償請求訴訟」を起こし、訴状を熊本地裁に提出

2001年に熊本地裁で原告側が勝訴し違憲(憲法に違反した法令)だったと認められた

人間として生まれたのに、人として認められず、人権を奪われ、名前まで捨てられ

肉体のある「死」を生かされた人たちが

病を受け入れ、自ら置かれた環境から心を産み出し、「命」を作り出し、再び人間として生きようとし続けた姿を描く。



あらすじ



ここは、生きる場所か、死に逝く場所なのかー

治療目的だと言われ、隔離され

名前を奪われ、人権を奪われた人達が居た。

一九三一年四月 「癩予防法」制定

一九四三年 治療薬「プロミン」の効果発表

一九五三年八月 「らい予防法」制定 隔離政策を維持

一九九六年四月 「らい予防法」廃止

二〇〇一年五月 国が憲法違反だったことを認め謝罪

「あれは生きとるんですか?」

「ああ。鼻もないのに五月蠅いいびきをかく。」



公演概要



teamキーチェーン 第21回本公演『荊棘の途』

公演期間:2026年1月22日 (木) 〜 2026年1月26日 (月)

会場:吉祥寺シアター(東京都 武蔵野市 吉祥寺本町 1-33-22)

■出演者

岡田奏・マナベペンギン・今井裕也・高良紗那

(以上・teamキーチェーン)

山口快士、伊藤萌々香、田中愛実、山本佳希、田名瀬偉年、髙橋志帆、熊野仁、関口滉人、奏夢、山下香織、矢田智久、小町実乃梨、澤野泰誠、松本弥恵、加藤史枝

■スタッフ

脚本・演出 Azuki(teamキーチェーン)

美術・舞台監督 宮島カズキ(株式会社DRAMATEC.)

照明 中佐真梨香(空間企画)

音響 香田泉(零’s Record)

演出助手 岡田奏

小道具 マナベペンギン

宣伝美術 高良紗那

WEB 今井裕也

撮影 yumeha shino

制作 夕貴羽・川邊慎一

運搬 三友企画

■公演スケジュール

2026年

1月22日(木)19:00

1月23日(金)19:00

1月24日(土)13:00・17:30

1月25日(日)13:00・17:30

1月26日(月)15:00

※開場は開演の30分前

■チケット料金

前売:4,900円(全席指定・税込)

※1月26日0時で販売終了 以降当日券



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情報提供元: @Press