■スティーヴ・スティーヴンス ロックの威風堂々とした雰囲気とSF的で華麗なテクニックを独特にブレンドした演奏で知られるギタリストで、ロック・アイコン的な存在であるビリー・アイドルとの長年にわたるパートナーシップで広く知られています。また同氏は、マイケル・ジャクソン、リック・オケイセック、ロバート・パーマーなどと共演するほか、ソロ・アーティストとして、Atomic Playboys、Flamenco a Go-Go、Memory Crashなど、さまざまなジャンルの音楽に挑戦しています。映画音楽の世界にも独特な演奏で活躍し、ハロルド・ファルターメイヤー作曲の「トップガン・アンセム」は、1987年に最優秀ポップ・インストゥルメンタル演奏でグラミー賞を受賞しました。 スティーヴンス氏は、キャリアを通じてスタジオやライブでBOSS製品を愛用しており、「トップガン・アンセム」でも使用されています。スティーブンの先駆的なギター・シンセサイザーの演奏は、進化し続ける彼のサウンドのもう一つの礎であり、80年代の楽曲からビリー・アイドルの最新EP「The Cage」まで、そのサウンドは一貫しています。
<スティーヴ・スティーヴンス氏の受賞コメント> 「物心ついたときから、BOSSは私が使用したギター・エフェクターのひとつでした。新聞配達して得たお金で『OD-1』を購入したり、ビリー・アイドルのアルバム『Rebel Yell』のレコーディングではBOSSのペダルボードでフル装備したりしていました。『Eyes Without a Face』や『Flesh for Fantasy』のような曲は、ギター・トラックに『CS-1』と『CE-2』がなければ完成しなかったでしょう。BOSSは常に先見性と革新性を持ち続けています。BOSSから音楽への貢献を評価していただけたことは、私にとってこの上ない名誉です」
■ゲイリー・ニューマン エレクトロニック・ミュージックの第一人者として知られる英国出身のアーティスト。シンセサイザーを駆使した革新的なサウンドで「Cars」や「Down in the Park」などの名曲を生み出しました。彼のキャリアは、まずTubeway Armyのリーダーとして、後にソロ・アーティストとして成功を収め、ニューウェーブからニューメタル、さらにはそれ以外のジャンルのミュージシャンにも多大な影響を与えています。同氏の有名なファンには、ティアーズ・フォー・フィアーズ、アフリカ・バンバータ、デーモン・アルバーンなどがいます。