FC今治様ご提供、ホーム最終戦スタッフ集合写真


ホーム最終戦グッズ販売している檜さん


インターンシップ後、目をキラキラさせてインタビューに応じてくれた檜さん


2024年11月24日(日)FC今治のホーム最終戦 vsテゲバジャーロ宮崎に、工学部応用化学科・3回生の檜 祐奈さん(徳島県立富岡西高校出身)がインターンシップに参加しました。
FC今治は、本学園と2024年6月に包括連携協定を締結し、人材交流として学生のインターンシップの受け入れに快く受諾して頂きました。


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FC今治様ご提供、ホーム最終戦スタッフ集合写真


インターンシップを終えた檜さんにインタビュー


Q.サッカーに興味をもった理由は?


檜さん:家族がサッカー好きで、地元・徳島ヴォルティスを中心に様々なチームの試合観戦に行っていたことがきっかけでサッカーが好きになりました。


Q.サッカー業界で働きたいと考えた理由はなんですか?


檜さん:大学に入学した際に、理大サッカー部が今までの取り組み方から変わろうとするタイミングで事業運営に携わり、地域の方々との交流や清掃、グッズ制作・販売企画を担当することで、サポート・運営に関わる仕事にやりがいを感じ、プロフェッショナルチームでの仕事に関心を持つようになりました。サッカーにはスポーツ以上の価値を感じ、社会や個人の成長に影響を与える力を持つサッカーコミュニティに貢献したいという強い気持ちから、サッカー業界での仕事を考えるようになりました。また、会場のファン・サポーターと選手、スタッフが一体となり感情を共有するサッカーの素晴らしさに魅了され、多くの人に共感を届けたいという思いがあります。


Q.FC今治を志望した理由は?


檜さん:FC今治は、プロサッカーチームの活動や地域の子供たちへの岡田メソッドの普及をはじめ、高校の運営や「Bari Challenge University」、野外体験等様々な事例のない取り組みをされ、地域に根付いた活動をされており、今治市は住みたい田舎(人口10万人~20万人)ランキング1位という評価の一助となる活動だと思い、FC今治の取り組みをより知りたいと思い、この度インターンシップを志望しました。きっかけは、両親から加計学園がFC今治と連携協定を締結したことを聞き、大学サッカー部の監督に相談したところ、インターンシップを受け入れていただくことができました。


Q.理大サッカー部での経験したことで感じたことは?


檜さん:岡山理科大学サッカー部のように、下位から這い上がり、新たな価値を創り出すプロセスに大きな魅力を感じています。小さな成功の積み重ねがチーム全体を押し上げる力になることを実感し、「成長の可能性を信じ、地道に努力を重ねる」姿勢の重要性を強く感じています。


Q.FC今治のココがスゴイ!と思ったことは?


檜さん:全員が企業理念『次世代のため、物の豊かさより 心の豊かさを大切にする 社会創りに貢献する。』に共感、もしくは共感している人をサポートしたいという気持ちを従業員の皆さまが持っているということです。そして、企業理念に強い感銘を受けた人たちが、様々なことにチャレンジし、各個人のプロフェッショナルな部分を共有し、補い合い、社員みなさんが働き甲斐を感じながら仕事している姿を見て、とても刺激的で魅了されました。


Q.インターンシップを通して学んだことはなんですか?


企業理念の共有することで、社員・選手のみなさんが一致団結し成果を上げることができるんだと学びました。また、試合前日は、観客席の椅子を全て拭き上げ清掃を行い、分かりやすい動線の表示等、来ていただくお客様目線で喜んでいただくための準備を行っていることに、「誰のために」「どのように」を心掛けることが必要だなと感じました。


Q.インターンシップを通して失敗談があれば教えて下さい。


檜さん:事前にチームのことを調べることが、とても重要だと感じました。運営会社やチーム事情については調べていきましたが、試合当日はグッズ販売でサポーターの方々と接する機会があり、背番号と選手の顏と選手名が合わず混乱してしまったり、過去の試合のゴールシーン等のお話をしていただいても曖昧なリアクションになってしまったりと、事前にもっと情報を収集し勉強しておくべきだと反省でした。


Q.これからの目標をどうぞ!


檜さん:サッカー業界で仕事をしたいという想いはますます強くなりました。新卒での入社は難しいよ、と言われることもありますが、常識を覆す気持ちで頑張りたいと思います。まずは、理大サッカー部での活動を継続して地域貢献活動やグッズ制作・販売企画で、インターンシップで学んだことを還元できるように取り組みたいと思います。グッズ制作では、理大サッカー部のタオルマフラーを作ったので、販売ルートを確立させ、完売を目指します。私がデザインした思い入れの強いグッズなので、みなさん良かったら購入してください!!お披露目できるタイミングで、また公開させていただきますので、予約はサッカー部広報チームまでお願いします。
FC今治の皆さま、温かく受け入れてくださって、ありがとうございました!!


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ホーム最終戦グッズ販売している檜さん


【編集後記】


インタビュー中に檜さんから何度も”共感できる”という言葉を何度も使って、体験談を話していたことが非常に印象的でした。岡山理科大学サッカー部の経験をプロチームでアウトプットできるのか、また通用できるのかチャレンジしている学生がとても輝いて見えました。サッカープレイヤーのみならず、運営側もキラキラ光っているスタッフが揃っているチームは魅力的で、檜さんが望む”共感できる”グループを体現できるのでしょうね。
また、岡田会長をはじめ、FC今治のスタッフの皆さまにはチケット完売の大変お忙しい中、快く受け入れいていただいたこと、感謝申し上げます。


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インターンシップ後、目をキラキラさせてインタビューに応じてくれた檜さん


情報提供元: @Press