DDハナビラ


花びら茸の栽培風景


花びら茸の栽培風景


グラフ

株式会社森の環(本社:富山県高岡市、代表取締役:春日 勝芳)は、菌床栽培の花びら茸に紫外線を照射してビタミンDを豊富に含有させた「プレミアム花びら茸(特許出願中)」を“食べるビタミンD”シリーズとして商品化。この度、生鮮2種と味噌汁2種、スープ1種の販売を開始しました。
森の環公式オンラインショップ https://www.morinowa.shop/

【背景】
●ビタミンD不足の現状
2025年に向けてスタートする、厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2025年版)』においても、「ビタミンDは、多くの日本人で欠乏又は不足している可能性がある。ビタミンD欠乏を回避するためにも全年齢区分を通じて、日常生活において可能な範囲内での適度な日光浴を心掛けるとともに、冬期など紫外線曝露量が低い場合には、通常の食品からビタミンDを増やすことも重要である」と記載されており、特にこれから本格的な冬を迎える“冬期のビタミンD摂取”の重要性が提唱されています。


≪厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2020年版)』≫
◆ビタミンD摂取目安量(18歳以上、男女ともに):8.5マイクロg/日(*上限量100マイクロg/日)
※2025年よりスタートする『日本人の食事摂取基準(2025年版)』では、9.0マイクロg/日に移行予定

ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて健康的な骨づくりに関与するほか、近年免疫力やメンタルにも関係することが研究報告され、注目を集めているビタミンです。特に、冬場の日照時間低下やインフルエンザ対策の際にも、注目のビタミンとして、近年脚光を浴びています。


●トップクラスのビタミンD含有量を誇る食品「花びら茸(ハナビラタケ)」
これまで、天日干しの椎茸やキクラゲなどのキノコにビタミンDが増加することが知られていましたが、花びら茸に関しては未知数でした。この度、花びら茸は、日光(紫外線)にあたることで大幅にビタミンDが増えることがわかり、独自技術により紫外線照射をした結果(特許出願中)、ビタミンDを豊富に含む花びら茸が誕生。いわゆる健康食品としてではなく、生鮮品、乾燥食品、味噌汁・スープとして、ナチュラルな食品での効果的なビタミンD摂取ができる商品として、大手量販店等でも注目されています。

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DDハナビラ

●首都圏のライフ、スーパー紀ノ国屋(KINOKUNIYA)にて販売

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ライフロゴ
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紀伊国屋ロゴ

プレミアム花びら茸「DDハナビラ」は、この度、2024年12月から首都圏のライフや紀ノ国屋(一部店舗除く)で販売が開始され、その他商品は、森の環のECサイトで販売をしております。今後、有名スーパーでの販売を拡大してまいります。そのほか、“食べるビタミンD”シリーズとして、乾燥ハナビラタケをはじめ、レトルトカレーや冷凍花びら茸など順次、開発販売予定です。
森の環では、2020年10月から花びら茸の量産化に挑戦し、前年度の生産高は122トンですが、販路拡大に合わせ300トンの生産を目指しています。

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花びら茸の栽培風景
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花びら茸の栽培風景

●幻のきのこ「花びら茸(ハナビラタケ)」の秘密
ハナビラタケは、初秋の標高1,000m以上の高山地帯のカラマツ等の針葉樹の株元に葉ボタン状に自生し、30年程前に人工栽培に成功していますが、これまで天然や菌床栽培の流通量は極めて低いことから“幻のきのこ”とも呼ばれ、珍重されていました。自然界で採取が難しく、流通量が極めて低いため、幻のきのこと言われていますが、森の環では2020年に量産化に成功。
ハナビラタケは、きのこの中でも水溶性食物繊維の一種であるβグルカンの含有が圧倒的に豊富で、抗ガン作用や免疫力を高める健康成分として期待され健康食品も販売されています。うまみも豊富で、クセがない食味と独特の食感が楽しめ、和洋中どんな料理にも幅広く手軽に使うことができます。
また、ハナビラタケの固有の抗酸化成分「ハナビラタケリド」は、ビタミンCを上回る強い抗酸化作用があることがわかり、体内の活性酸素を除去してくれる働きがあります。さらに、ハナビラタケは生のままでは、ビタミンDが含まれませんが、天日干しなど紫外線を浴びるとビタミンDが生成され、きのこの中でも圧倒的に豊富な含有量を誇ります。
ビタミンD不足が懸念されている昨今、ビタミンDをナチュラルに摂取していただき社会貢献できるよう、森の環も力を入れています。

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グラフ

【森の環の「食べるビタミンD」ラインナップ】
●プレミアム花びら茸(生鮮食品)
■DDハナビラ
100gあたり54.9マイクロgのビタミンDが含まれています。きのこの中でもうま味成分が豊富で、独特のプリプリ、コリコリとした食感で和洋中どのような料理にも合います。

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DDハナビラ

■サラダきのこ
プレミアム花びら茸を使いやすくカットしました。洗浄済みなので、パッケージのままレンジで50秒加熱するだけで、手軽に食べられるのが特徴です。いつものサラダや麺類にトッピングしてすぐに食べられます。

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サラダきのこ

●プレミアム花びら茸のフリーズドライスープ/味噌汁(インスタント食品)

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プレミアム花びら茸のフリーズドライスープ/味噌汁(インスタント食品)

■花びら茸とキャベツのトマトスープ
トマトやキャベツの旨味が溶け込んだスープに、花びら茸のコリコリ食感で満足感たっぷりのスープ。ビタミンDの1日の摂取目安量8.5マイクロgに対し、1食で29.2マイクロgが摂取できます。

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花びら茸とキャベツのトマトスープ

■花びら茸と小松菜のお味噌汁
緑鮮やかな小松菜と油揚げの優しい味わいで、花びら茸とえのき茸の食感が楽しめるお味噌汁。ビタミンDの1日の摂取目安量8.5マイクロgに対し、1食で30.7マイクロgが摂取できます。

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花びら茸と小松菜のお味噌汁

■花びら茸入り3種のきのこのお味噌汁
茶えのきの食感とヤマブシ茸の独特の食感を味わえるきのこたっぷりのお味噌汁です。ビタミンDの1日の摂取目安量8.5マイクロgに対し、1食で32.6マイクロgが摂取できます。

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花びら茸入り3種のきのこのお味噌汁

【森の環について】
株式会社森の環は、安心・安全をコンセプトに菌床きのこ(しいたけ、きくらげ、花びら茸)の生産・販売を一貫して行っています。きのこは、低カロリーで食物繊維はじめ豊富な栄養素を含む食品。森の環では、「農業に新しい価値を創造して心豊かな食と地球の健康に貢献しつづけます」という経営理念のもと、未来型循環型農業に挑戦し、再生可能エネルギーの活用や障害者雇用等できることからサーキュラエコノミーに取り組んでいます。
*主要取扱商品:有機しいたけ、有機きくらげ、花びら茸(ハナビラタケ)をはじめとする農産品

森の環は、今後も花びら茸をはじめ、現代社会に必要とされる美味しさをプラスした栄養豊富な商品を生み出し、食を通じて健康的なライフスタイルの一助となりますよう、日々研究を進めてまいります。

商号 : 株式会社森の環
代表者 : 代表取締役 春日 勝芳
所在地 : 富山県高岡市葦附1239-55
設立 : 昭和42年12月18日
事業内容: 菌床きのこの生産/販売
資本金 : 4,800万円
URL : https://morinowa.co.jp/
情報提供元: @Press