Liquiphant FTL43

エンドレスハウザー ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:泉 俊彰) は、食品・医薬品業界で要求される材質や設計要件を満たしつつ、コンパクトと診断機能による高い安全性と効率的な運用を両立した新型サニタリ音叉式レベルスイッチ「Liquiphant FTL43」を2024年12月2日(月)より発売いたしました。

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【URL】 https://www.jp.endress.com/ja/Field-instruments-overview/Level-measurement-product-overview/Vibronics-Liquiphant-FTL43

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/419197/LL_img_419197_1.jpg
Liquiphant FTL43

■製品誕生の背景
設備の小型化や洗浄性確保に加えて、多品種生産への対応など、サニタリレベルスイッチに求められる要求が高まっています。特に医薬品・食品飲料プロセスにおいては各種規制・規格にも適合した機器の需要が高まっており、これらの要求に答える機器を開発し、発売いたします。


■Liquiphant FTL43の概要
Liquiphant FTL43は、接液材質や洗浄性要求設計などの最新のサニタリ要求に対応した液体用音叉式レベルスイッチです。タンク内液位変化による上下限監視や配管内の液有無検知を行います。また、食品・医薬品装置への組み込みも見据えて、PNP、HART信号出力に加えて、IO-link出力タイプもラインアップしました。さらに、LEDステータス表示に加えて内蔵BluetoothオプションとiOS/Android用アプリ「SmartBlue」により、離れた場所からステータス確認や各種操作を行うことが可能です。


■Liquiphant FTL43の主な特長
1. 液体毎の調整不要で水・油など幅広い用途に対応する音叉式スイッチ
2. Bluetooth経由でのアプリ操作で簡単・安全
3. PNP、IO-link、HARTまで幅広い出力ラインアップ


■製品の使い方・利用シーン
医薬品・食品飲料プロセスにおけるタンク上下限検知や配管内の空検知、および医薬品・食品飲料機械装置への組み込みなどの用途に適しています。音叉式レベルスイッチのパイオニアとして、対象物の導電性などに依存することなく水・油など幅広い検知とサニタリ要求の両立を実現しています。また、Bluetoothによる無線操作にも対応し、コミッショニングやメンテナンス効率を向上させたいニーズにも最適です。


■会社概要
社名 : エンドレスハウザー ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 泉 俊彰
所在地 : 〒163-1429
東京都新宿区西新宿 三丁目20番2号 東京オペラシティタワー29階
設立年 : 1955年
事業内容: プロセスオートメーション分野における各種計装制御機器
およびソリューションの提供
URL : https://www.jp.endress.com


■製品に関するお問い合わせ
エンドレスハウザー ジャパン株式会社
メール: info.jp.@endress.com
情報提供元: @Press