認知症発症リスク低下


ブリーディング場


セラピードッグ販売プラス


ドッグセラピー活動の主役

高齢者や障がいのある方、病気療養中の方などに、心身の癒しや機能回復を補助する活動をセラピードッグと行っている非営利法人 特定非営利活動法人ドッグセラピージャパン(本社:福岡県北九州市小倉北区、ブリーディング場:福岡県鞍手郡鞍手町、理事長:野田 久仁子)は、高齢になっても安心して犬と暮らせるように【長期入院時に無料でお預かり。万が一の場合は里親を探す。】セラピードッグ※1販売プラスを開始いたしました。

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認知症発症リスク低下

このサービスはドッグセラピージャパンで犬を購入していただいた方が対象です。将来的にはどの犬にも対象を広げていきたい考えです。

※1 セラピードッグとは
触れ合いや交流を通じて病気やケガまたは精神的な痛手を受けた人の不安を減らし、気力を高め心と体を癒す働きをする、高度な訓練を受けた犬。認知症予防にも役立つドッグセラピー活動の主役です。


■セラピードッグ販売プラスの想い
“この子が亡くなったら次はもう犬と暮らせない”

2006年ペットショップ開業してしばらくたった頃、元気な60代の方が言われたこの言葉が頭から離れませんでした。

【高齢者が犬を飼いたくても飼わない理由】
・健康などの理由によって世話ができなくなる不安
・入院や亡くなった時に、愛犬の行く末
・子犬のころから最後まで責任をもって飼う自信がない など

人生100年時代と言われている現代だからこそ、いくつになっても豊かな毎日を健康的に暮らせるよう犬が大好きなすべての人が少しでも長く犬と一緒にすごせる環境を整えたい!との想いから実証実験を行い、効果・課題・改善を重ね、このサービスが実現しました。

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セラピードッグ販売プラス

■販売プラスの特徴
【ミニミニプラン】
長期入院の場合は無料でお預かり
飼えなくなった時は、里親探し

【トクトクプラン】
長期入院の場合は無料でお預かり
飼えなくなった時は、里親探し
毎月のトリミング
毎月のドッグフード

【コミコミプラン】
長期入院の場合は無料でお預かり
飼えなくなった時は、里親探し
毎月のトリミング
毎月のドッグフード
予防注射や予防薬


飼えなくなったらすぐに返せばいいという安易な気持ちでの飼育を行うべきではありません。
しかし、誰にでも起こりうる飼えなくなる事態に対し、個人がすべての責任を負うことは不可能であるという事実。犬と暮らしたいという人間の根源的な欲求はなくならないという事実を受け入れ、動物飼育の責任を個人と社会が持ち合う形へと進化していかなければならない段階に入っていると考えています。


◆犬との暮らしで認知症発症リスクが低下
高齢者の健康増進、健康長寿の実現を目指す地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター(所在地:東京都板橋区/理事長:鳥羽 研二)は、これまでの研究から、犬を飼育する高齢者ではフレイルや自立喪失※2が発生するリスク※3が大幅に低いことを報告しています。また、犬の飼育者のうち、運動習慣を持つ高齢者において、負の健康事象が発生するリスクが低いことが確認されています。
https://www.tmghig.jp/research/release/2023/1024.html

※2 自立喪失… 要介護認定及び総死亡
※3 リスク… 一定の期間で事象が発生する確率


◆犬との生活が死亡リスクを抑制
国立環境研究所環境リスク・健康領域の谷口 優主任研究員らの研究チームは、オーストラリアの1万5,000人以上を対象とした追跡研究から、伴侶動物※4の中でも犬との生活が人の死亡リスクを抑制していることを明らかにしました。
この研究により、動物が人にもたらす健康効果に関するエビデンスが蓄積され、人と動物が共生できる社会の仕組みづくりに貢献することが期待されます。
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0305546

※4 伴侶動物… 友達や家族と近い存在の動物


■高齢者が犬と暮らすことによって
・生活リズムが規則的になります
・犬と散歩することによって運動不足が解消され健康になります
・犬の成長が話題になることでコミュニケーションのひとつになります
・犬と外に出ることで孤独感の解消と社会参加を実現します
・元気に生きがいを感じながら充実した生活が送れます
・愛情ホルモン(オキシトシン)が分泌され、ストレスが軽減されます

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ルーティーン

犬は朝になれば起こしに来てご飯をねだり、散歩に行きたがります。すると、いつも決まった時間に起きてご飯をやり散歩に行くリズムができあがります。そして犬と散歩することによって他の犬の飼い主とも遭遇し、そこから交流が生まれ、自然と人間関係の輪が広がり、新しい人間関係や環境が出来き、そこからまた人生が楽しくなります。散歩をすることで、運動不足に限らずメタボ予防も可能となり健康寿命が延びます。
また、犬と戯れることで愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌され、このホルモンには血圧を下げてくれる効果もあります。その結果、高齢者の健康寿命を伸ばすことが可能となります。

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高齢者が犬と暮らすことによって

■ドッグセラピージャパンのセラピードッグの特徴
ドッグセラピージャパンが育てているセラピードッグは、赤ちゃんの頃から犬慣れしたスタッフがたくさん触ることで人の手が大好きになり、母犬や兄妹犬と長く一緒にいるので犬好きに育ちます。触れ合いや交流を通じて病気やケガまたは精神的な痛手を受けた人の不安を減らし、気力を高め心と体を癒す働きをする高度な訓練を受けた犬たちです。


■ドッグセラピージャパンについて
障がい者が育てたセラピードッグとともに高齢者施設に訪問し、犬とふれ合う機会をつくり、笑顔と癒しを提供しています。さらに、セラピードッグとふれ合うことで心が癒されセラピードッグをさわると血圧が落ち着いたりと、不登校児やお年寄りなどドッグセラピーを必要とする人は多く社会的にも必要とされてきています。

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ドッグセラピージャパンについて

■会社概要
社名 : 特定非営利活動法人ドッグセラピージャパン
本社所在地 : 福岡県北九州市小倉北区片野3-14-1
支社所在地 : 福岡県鞍手郡鞍手町上木月1037
代表者 : 理事長 野田 久仁子
事業内容 : 犬好きの方に、犬と一緒にすごすお手伝い
公式HP : https://dtj.or.jp/
カタノダプラスHP: https://dtj.or.jp/katanodaplus/
情報提供元: @Press