リアル拠点と不動産DXのシナジーで「地域社会で最も人によりそう住まいのデザインカンパニー」を目指しているハウスコム株式会社〔所在地:東京都港区 代表取締役社長執行役員:田村 穂 スタンダード市場 コード番号:3275〕は、都内の事業所に就職しながら、障害を克服し、模範的な職業人として功績をあげ、職場における同僚等から敬愛されている個人を表彰する厚生労働省及び独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長努力賞(優秀勤労障害者)を受賞し、11月6日(水)に表彰されましたのでお知らせいたします。


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受賞者紹介


<受賞者氏名>
白倉 花凜さん
<主な業務内容>
ハウスコム本社 総務部所属
・社員の名刺作成
・社用携帯など備品管理
・店舗へ備品発送
・請求書管理、他
<受賞者コメント>
今回このような賞を受賞することが出来たのは、私が所属する総務部の皆様や本社他部署や各店舗の皆様のご協力、そして精神面で家族のサポートがあったからこそだと痛感しています。まだまだ慣れない部分も多く未熟ではありますが、少しずつ成長できるよう頑張っていきます。
障害者雇用優良事業所等表彰とは
障害者の雇用の安定と職業の安定を図るため、障害者を積極的に多数雇用された事業所、永年にわたり障害者の雇用の促進と職業の安定に貢献された団体又は個人、模範的職業人として長期勤続されている優秀勤労障害者に対して「厚生労働大臣表彰」および「高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰」を行うものです


【障害者と健常者が共に生き生きと働くための取り組み】


・障害者雇用
現在、当社の障害者雇用率は3.3%(2023年度実績)となっています。自社ホームページや大学の就職課等を通じて障害者採用を積極的に行っており、入社後も昇給・昇格は、健常者と全く同じ制度を採用しています。
・「障害者共働プロジェクト」を発足
2018年4月より障害者共働プロジェクトを発足し、現在は本社スタッフ7名と店舗スタッフ5名の12名で活動しています。月に2回プロジェクトメンバーでミーティングを行い、障害者の労働環境の改善に向けた取り組みを行っています。
・障害者に配慮した労働環境
「障害者共働プロジェクト」により、下肢が不自由な従業員が在籍する店舗のお手洗いに手すりを設置し、スペース拡張やスライド式ドアへの換装、バリアフリー工事を実施しました。また本社では視覚障害を持っている社員が、オフィス内の主要動線を足元の感覚で分かるよう、床材をカーペットタイプからフローリングタイプに一部変更し、設置物への緩衝材の取り付けも行いました。加えて本社では、すべての人にとって使いやすいユニバーサル自動販売機を設置し、商品の点字表記も行っています。
・「ハウスコムファーム」で野菜作り
誰もが生き生きと働くことができる環境を提供することを目的に、2017年より千葉県柏市にて障害者雇用支援会社が運営する農園内に「ハウスコムファーム」を開設しました。現在、障害者採用された当社社員と「ハウスコムファーム」を管理する農場長が無農薬栽培にこだわってさまざまな種類の野菜を育てています。収穫された野菜は、ハウスコム社員や家主様へ配られ、大変喜んでいただいています。


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今後も全社員が多様性を理解・尊重し合い、生き生きと働くことができる環境をつくることで、働きがい、働きやすさを追求すると共に、お部屋探しのサービスを通して顧客体験のさらなる向上に繋げていきます。


ハウスコム株式会社概要


不動産テックを積極的に取り入れ、働き方改革と業務効率の向上を推進するとともに、EX(従業員体験)とCX(顧客体験)の最適な連携を追求することにより、リアル拠点と不動産DXのシナジーで「地域社会で最も人によりそう住まいのデザインカンパニー」を目指しています。
会社名:ハウスコム株式会社(スタンダード市場 コード番号:3275)
代表者:代表取締役社長執行役員 田村 穂
所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー9階
資本金:4億2463万円
URL:https://www.housecom.co.jp/


情報提供元: @Press