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実際にオリンピックで使用した矢をプレゼントされた加計理事長(左)
岡山理科大学附属高等学校出身で今夏のパリオリンピック・アーチェリー競技の混合団体で5位、男子団体で8位に入賞した中西絢哉選手(シーアール物流)が10月10日、岡山市北区の加計学園を訪れ、加計役理事長に入賞を報告するとともに、4年後のロサンゼルスオリンピックへ向けた意気込みを語りました。
中西選手はこの日、所属先のシーアール物流(岡山市北区)アーチェリー部の溝井利和総監督らとともに、報告会に出席。加計孝太郎・学園長や田原誠・理大附属高校校長も同席して加計理事長と和やかに懇談し、オリンピックで実際に中西選手が使用した矢が学園にプレゼントされました。
加計理事長らからの激励を受けて、中西選手は「取り逃したメダルがあるので、母校のためにもロサンゼルス大会では必ずメダルを取りたいと思っています」と力強く目標を語りました。
中西選手はパリオリンピックの混合団体1回戦でトルコのペアに勝利。準々決勝で米国のペアに敗れました。男子団体では準々決勝で韓国に敗れたものの、3セット計6射で57点という好記録を収めました。
中西選手に対し、岡山県は10月9日、県スポーツ特別顕賞を、岡山市も9月24日、人見絹枝スポーツ栄誉賞を贈って大舞台での健闘をたたえました。
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中西選手(中央)に花束を贈って健闘をたたえる加計理事長(左)と加計孝太郎学園長(右)
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実際にオリンピックで使用した矢をプレゼントされた加計理事長(左)
学校法人 加計学園 : https://www.kake.ac.jp/index.html