表:人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「動植物園・水族館」編
表:人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「史跡・城跡・城郭」編
表:人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「神社・寺院・教会」編
表:人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「海水浴場」編
位置情報データを用いた広告・分析サービスを提供する、株式会社ブログウォッチャー(代表取締役社長:新村 生、本社:東京都中央区、以下「ブログウォッチャー」)は、観光に特化した人流データ「デジタル観光統計(国内版)」のデータを集計し、「動植物園・水族館」 「史跡・城跡・城郭」「神社・寺院・教会」「海水浴場」の各カテゴリについて、2023年夏時点で、人流量が増加しているスポットを発表します。
旅行を計画中の皆さんにとって、これまで訪れたことのない、新たな観光地“新魅力スポット”を発見するヒントとして、ご活用いただきたいと考えています。
〈新魅力スポットの定義:データ抽出ロジック〉
・2022年7~8月と2023年7~8月の人流データを比較し、(2023年7-8月の来訪者数)÷(2022年7-8月の来訪者数)で増減率を算出。前年比の増減率が高い順番にリストアップしています。
・2022年に来訪者数が少ないスポットが急上昇する可能性を抑えるため、「デジタル観光統計(国内版)」のうち、2022年の来訪者数の多い上位80%のスポットに絞って集計しています。
●人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「動植物園・水族館」編
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/404829/LL_img_404829_1.png
表:人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「動植物園・水族館」編
●人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「史跡・城跡・城郭」編
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/404829/LL_img_404829_2.png
表:人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「史跡・城跡・城郭」編
●人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「神社・寺院・教会」編
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/404829/LL_img_404829_3.png
表:人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「神社・寺院・教会」編
●人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「海水浴場」編
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/404829/LL_img_404829_4.png
表:人流から読み解く新魅力スポットランキング2023「海水浴場」編
●解説
2022年7~8月と2023年7~8月の人流量を比較し、スポットをカテゴリ別にご紹介しました。1位は「動植物園・水族館」では花と緑と自然の情報センター(大阪府 大阪市東住吉区、前年比478%)、「史跡・城跡・城郭」は岡崎城(愛知県 岡崎市、前年比1107%)、「神社・寺院・教会」は静岡浅間神社(静岡県静岡市葵区、前年比554%)、「海水浴場」では北谷公園サンセットビーチ(沖縄県 中頭郡北谷町、前年比226%)でした。「動植物園・水族館」については、トップ5が全て植物園であり、当時放送されていたテレビドラマの影響が出ていることが推測されます。
「動植物園・水族館」2位の高知県立牧野植物園について、観光人流モニタリングツール『おでかけウォッチャー』でどこから訪れる人(発地)が多いのかを分析してみると、変化が見られました。
<発地の変化>
高知県立牧野植物園への来訪者の都道府県別発地情報を見ると、2022年にシェアを占めているのは、中国・四国地方でした。2023年には中国・四国地方の他に、関東地方も一定のシェアを占めていることが分かります。また、2023年は東北地方、北海道からの誘客もできており、日本全国の人々の関心を集めていたと言えます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/404829/LL_img_404829_5.png
図:発地の変化
<発地別のシェアのランキング>
高知県立牧野植物園へは、どこから訪れる人が多かったのかを見ると、シェア1位が2022年は高知県でしたが、2023年は大阪府に変わっていました。2023年の高知県は15位ということで、県外からの来訪者が大幅に増加していたことがわかりました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/404829/LL_img_404829_6.png
表:発地別のシェアのランキング
●デジタル観光統計(国内版)について
株式会社ブログウォッチャーが保有する、事前に許諾を得て取得したスマートフォン位置情報データを活用し、予め設定した全国観光スポット(約100,000箇所)から計測された観光動態データ。
おでかけウォッチャーをはじめ、観光予報プラットフォームや日本観光振興デジタルプラットフォーム等にも提供されている。
デジタル観光統計(国内版)は、日本観光振興協会の「デジタル観光統計オープンデータ」にも採用され、観光入込客数統計に関する共通基準(観光庁)でも活用可能と明示されています。
●おでかけウォッチャーについて| https://odekake-watcher.info/
・観光客分析に特化した、観光政策主体向けのデジタル観光人流モニタリングサービス。
・全国の市区町村日別来訪者数(登録した最大20ヶ所いずれかの観光スポット来訪者数)、ならびに観光スポット日別来訪者数(登録した最大3ヶ所の観光スポット来訪者数)を基本機能として無償提供。
・有償のプレミアムサービスとして、観光スポットを最大2,000箇所まで設定でき、来訪地分析、発地分析、属性分析、周遊分析、旅程分析、時間分析を提供。
・市区町村および任意の観光スポットへの来訪者の行動特徴を準リアルタイムに提供(月曜~日曜までの日別来訪者数を翌木曜に把握可能)。
URL: https://odekake-watcher.info/
●株式会社ブログウォッチャーについて
会社名 : 株式会社ブログウォッチャー
代表者 : 代表取締役社長 新村 生
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル4F
設立 : 2007年4月
事業内容: 「プロファイルパスポート」位置情報データプラットフォームによる、
広告・分析・データ提供・サービス開発の実施。
URL : https://www.blogwatcher.co.jp/
<利用する位置情報データについて>
ブログウォッチャーでは、提携アプリをダウンロードしていて、かつ位置情報の取得を許可したユーザーのデータのみを利用しています。なお、個人情報の取得は行なっておりません。
データの取得・活用について、詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.blogwatcher.co.jp/terms/
※ このプレスリリースに記載されている情報は発表日時点のものであり、予告なく変わる可能性があります。あらかじめご了承ください。
情報提供元: @Press