沼田 薫さん


黒瀬 直樹さん

一般社団法人ウェブコンサルタント・ウェブアドバイザー協会(略称:WebCA、代表理事:権 成俊)は、ウェブマーケティングとウェブ活用を武器に在宅ワークも可能な「ウェブアドバイザー」を育成、応援しています。より多くの方にウェブアドバイザーという仕事を知っていただき、働き方の選択肢の一つとして捉えていただくべく、ウェブアドバイザー、さらに上位資格のウェブコンサルタントとして、実際に活躍される方々のリアルな声を発信しています。今回は“ウェブ制作者”としてではなく、“ウェブ戦略者”としての価値を見い出されたお二人のインタビュー記事を公開しました。


▼上級ウェブアドバイザー 沼田 薫さん
「上流を学んだことで築けた独自の価値
ビジュアルではなく戦略からの提案が
信頼性を高め単価を改善、目指す場所へと前進」

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/385302/LL_img_385302_1.jpg
沼田 薫さん

インタビュー全文はこちらから>
https://www.webconsultant.or.jp/organization/interview/01

■クライアントに言われるがままのウェブ制作…メンタル的にも、成果的にも限界
当時の私は、クライアントとのやりとりがまだまだ手探りでした。雰囲気に流され、ただ制作して、納品してという状況で、進行がうまくできない。クライアントの言うとおり、文章や写真も支給されたものをそのまま使っていました。その結果、言われたとおりにはできたけど果たして見る人にとって分かりやすいのだろうか?というサイトで、思うように成果も出ない。とにかく“納品”をゴールにどうにかこうにか収めるといった状況で、クライアントとの関係がうまく構築できていませんでした。

■学びと刺激、集う人たちとの関わりで意識が変革
(ウェブサイトの)外側だけじゃなく、中身を作れるようになったのが一番の変化ですね。(中略)実際、中身をつくることでサイトを見る人の反応が変わり、成果へとつながったことから、クライアント自身の意識変化も感じています。
クライアントとの向き合い方が変わったことで、単価も明らかに変わりました。当初はデザインも制作も全部込みで、一番安いときだと10万円。今は最低でも50万からと単価を上げています。

■クライアントからの信頼 自身で仕事がコントロールできるように
今は、制作の入り口で入って、その間で関係性を密にして、納品後も運用しつつ、アドバイスさせてもらってといった形。長いお付き合いのレギュラークライアントさんが少しずつ積み上がってきている感じです。

■抱えていた不安が希望に 新しい学びが次へとつながる
私と同じようなディレクターのポジションの人や、今のままではいけないと気づいているデザイナーさんにはおすすめしたいなと思います。ノーコードが出てきて次のステージにいかないといけないなと気づいている方にはぴったりです。


▼ウェブコンサルタント 黒瀬 直樹さん
「原点は営業マンとしての率直な思い
お客さまの成果へ貢献するには? 考え続けた答えがここに」

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/385302/LL_img_385302_2.jpg
黒瀬 直樹さん

インタビュー全文はこちらから>
https://www.webconsultant.or.jp/organization/interview/02

■やっと得られた腹落ち感 目に見える、体感できる、実践レベルの学びに衝撃
本当にすべてが僕の知らない世界で、全部が新しい学びでした。ウェブのことはもちろんですが、単純なマーケティングではなく、“イノベーションに通ずるマーケティング”という考え方を知ったのも初めて。それらがステップ1、ステップ2と体系的に整理されていました。AB3Cという手法で戦略が出来上がっていく過程がしっかりと目に見えたんです。
マーケティング、戦略、制作のプロセスを共有し、戦略の根拠となる調査・分析、それがどうクリエイティブに落ちていくのか――その様子を生で見たことで、今まで腑に落ちなかったことが、初めて腑に落ちた。教科書としてのレベルの高さはもちろんですが、プラス実践形式だった点が今の自分につながっています。

■インプットとアウトプットを積み重ね、成果は倍に、スピードとコストは半分に
(一番の成果は)ゴールに早くたどり着けるようになったことですね。
僕が最も重視するのはエンドユーザーさんのベネフィットです。エンドユーザーさんの最重要ベネフィットは何か、もしくは、たくさんあるベネフィットの中で今回のプロジェクトで一番重要なのはどれか。そういったことを整理するのがすごく早くなりました。もちろんクオリティも上がっています。(中略)起業当初と比べると、成果を出すためのスピードとコストは半分になり、出せる成果は倍になりました。

■考え方、発する言葉は自然と変化 考える前にまずは環境に身を置いてみる
まず、昔の僕のようにサラリーマンだけど、今の仕事や会社の方向性に疑問をもっている営業マンやディレクターの方に伝えたいです。本気で変わりたいなら、WebCAに来てみませんか?と。次に、集客だけでなくもっと踏み込んだ提案がしたい制作会社や広告会社の方々、そしてイノベーションの必要性は感じているけれど第一歩を踏み出せない経営者さんに。本気で変えたいと思うなら、まずは来てみてください。


〈一般社団法人ウェブコンサルタント・ウェブアドバイザー協会(WebCA)とは〉
株式会社ゴンウェブイノベーションズ(本社:東京都北区、代表取締役:権 成俊)が運営する教育団体で、中小企業のウェブ活用を支援する「ウェブコンサルタント」と「ウェブアドバイザー」の育成を行っています。集客や販促で短期的な売上を増やすことを目指すのではなく、競合他社との明らかな違いをつくり「選ばれる理由」を明確にする経営を目指す集団です。セミナーなどによる学習支援に加えて、ネットを活用したい経営者とウェブコンサルタント・アドバイザーのマッチング支援や、案件の相談サポートなど、実践の支援も行っています。


〈ウェブアドバイザーとは〉
飲食店や美容室など地域のお店を、ウェブ活用を通じて支援するお仕事です。WebCA独自のマーケティング手法で競合店との比較、「選ばれる理由」の掘り下げを行い、その発信の仕方や集客へのつなげ方など事業戦略を立案、経営面からサポートしていきます。ウェブサイト制作ではないのでウェブのスキルがなくてもチャレンジでき、ネット環境さえあればどこにいてもできる仕事です。
情報提供元: @Press