鉄道リアルタイム情報利用イメージ


相互直通列車の遅延状況反映イメージ

ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下 ジョルダン)は、2024年2月15日(木)より、経路検索アプリ「乗換案内」と、西武鉄道株式会社が提供するリアルタイムデータとの連携を開始しました。

「乗換案内」で西武鉄道各線を含む経路を検索した際に、現在運行中の列車の「遅延時分」、および「どこを走行しているか」を検索結果画面に表示します。また、前後列車一覧画面や、時刻表画面でも、各列車の最新の運行状況を表示します。

さらに、西武鉄道は東京メトロ有楽町線・副都心線と相互直通運転を行っていますが、既にサービスを開始している東京メトロのリアルタイムデータを活用することで、相互直通列車の遅延状況を相互に反映します。

例えば、西武有楽町線・池袋線検索時には、東京メトロからの直通列車の「メトロ線内走行中の列車の遅延時分」、および、東京メトロ有楽町線・副都心線検索時には、西武線内からの直通列車の「西武線内走行中の列車の遅延時分」を、それぞれ反映します(※1)。

これにより利用者は、「乗車予定の列車が平常運転か、遅延が発生しているのか」をいつでも確認できます。さらに、相互直通列車の運行状況がわかることで、運転乱れ発生時に「どの列車が大きな影響を受けているのか」が把握しやすくなり、より最適な乗車列車を選択するための情報を利用者に提供できます。

ジョルダンでは、交通事業者との連携を通じ、各社のリアルタイムの運行状況を複数事業者にまたがって経路検索に反映することで、複雑な都市圏交通における日々の通勤・通学やおでかけの移動における不便を解消し、よりスムーズに快適に移動ができる環境の実現を推進していきます。

(※1)相互直通列車の遅延状況反映イメージ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/384880/LL_img_384880_2.png
相互直通列車の遅延状況反映イメージ

【鉄道リアルタイム情報提供対象路線】
<JR東日本>
在来線:首都圏及び仙台圏の主な線区・区間
新幹線:東北・北海道新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、山形新幹線、秋田新幹線

<東京メトロ>
全線

<東京都交通局>
都営地下鉄全線

<西武鉄道>
全線


【鉄道リアルタイム情報利用イメージ】
▼「乗換案内」の経路検索結果や時刻表に、列車の「遅延時分」「走行位置」を表示

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/384880/LL_img_384880_1.jpg
鉄道リアルタイム情報利用イメージ

画面はイメージです。サービスにより表示が異なります。


■製品・サービス概要
【iOSアプリ「乗換案内」】
対応OS :iOS14.0以降
価格 :無料
(Plusモードを利用するには期間に応じたプランの購入が必要です)
入手方法:App Storeにて「乗換案内 ジョルダン」で検索

【Androidアプリ「乗換案内」】
対応OS :Android7.0以降
価格 :無料
(Plusモードを利用するには期間に応じたプランの購入が必要です)
入手方法:Google Playにて「乗換案内 ジョルダン」で検索


(参考)
■ジョルダンとは…
1979年12月に設立したジョルダンは、乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を軸に、旅行業などのビジネスを展開し組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としての地位を確立することを経営戦略として掲げています。2023年、乗換案内のサービス提供開始から30周年を迎えました。なお、ジョルダンの主要サービスである「乗換案内」のスマートフォンアプリは累計4,200万ダウンロードを越え、多くのユーザーの「移動」をサポートしています。


<本件に関するお問合せ先>
■一般の方からのお問合せ先
運用部 安田
TEL : 03-5369-4051
FAX : 03-5369-4057
E-mail: norikae-web@jorudan.co.jp
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情報提供元: @Press