『私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる』

テレビ司会者や映画監督、シナリオ作家など、台湾を中心に中華圏でマルチに活躍している蔡康永(ツァイ・カンヨン)の著書、自分らしく生きるための心のレッスン『蔡康永的情商課:為你自己活一次(※)』が、このたび日本語訳版として『私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる』が11月に刊行されました。(※你:「にんべん」に「尓」)
これを記念して、誠品生活日本橋・書籍エリアで1月10日(水)~2月25日(日)の期間中(予告なく変更となる場合がございます)著者・蔡康永さんの特別展示会が開催されます。

蔡康永さんは、中華圏で人気No.1テレビ司会者であるとともに、作家やアーティスト、映画監督としても活躍する多彩な才能の持ち主。本展示では、台湾で行なわれた蔡康永さんの創作展覧会の裏側写真や、出演番組の舞台裏の様子、普段は絶対に見られない貴重なプライベート写真を展示しています。
また、誠品生活日本橋では、現在特別に蔡康永さん直筆のサイン本を購入することができます。日本のみなさんに向けたメッセージ動画も放映予定です。


■[出版記念イベント]蔡康永さんの特別展示会
【開催場所】
東京都中央区日本橋室町3丁目2-1COREDO室町テラス 2F
誠品生活日本橋・書籍エリア

【営業時間】
11:00~20:00

【展示イベントに関する問い合わせ】
誠品生活日本橋: https://www.eslitespectrum.jp/ 03-6225-2871


■書籍概要
書名 : 私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる
著者 : 蔡康永・著/森美樹・監訳/長井由花・訳
ページ数: 252ページ
価格 : 1,760円(税込)
出版社 : フォレスト出版株式会社
ISBN : 978-4-86680-245-9
発売日 : 2023年11月22日
URL : https://www.forestpub.co.jp/author/Cai_Kang-Yong/book/B-2108

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/380508/LL_img_380508_1.jpg
『私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる』

■主要目次
日本版まえがきーー三年のときを経て
まえがき
第1章 ありのままの自分と対峙する「分身」の存在
第2章 感情に振り回されないために「心」を知る
第3章 どんな感情も味方にする「魔法」みたいな生き方
第4章 「生」を全うするために人生の在り方を考える
第5章 自分らしく生きるための「幸せ」の考え方
訳者あとがき

本書は、他人の目を気にして「……であるべき」だとか「ふつうは……」とか、自分でもよくわかっていない世間の常識に振り回されている人たち、自分が本当にしたいことや自分の本当の気持ちを押し殺している人たちに向けて、“自分らしく生きる”ためのすべを伝えてくれる人生エッセイです。
いつ始めても遅くない「心」を勉強するための本と言っても過言ではありません。決して難しいものではなく、自分に「魔法」をかけていくような、穏やかな気持ちで読み進められます。


■著者プロフィール
蔡康永(ツァイ・カンヨン)
台北生まれ。中華圏で最も有名とされている番組司会者および作家。彼が司会を務める番組「康熙來了(康熙が来る)」は毎年15億回以上のクリック数と視聴数を誇る定番番組となっている。音声プラットフォーム「Ximalaya」で配信している心の知能指数オンラインレッスンは、中華圏における全ての心の知能指数関連のコースの中で最も売れている。さらに、中国最大のソーシャルプラットフォーム「Weibo」ではファン数が3,000万人を超え、初代「King of Weibo」に選ばれた。また、中国最大のオンライン書店の1つである「博客來」では、『鬼滅の刃』(集英社)の作者・吾峠呼世晴氏とならび、ベストセラー作家に選出されている。主催した初めての朗読プログラムでは、日本の古典漫画を多数紹介。
初めて司会を務めたインタビュー番組では、多くの日本の著名人にもインタビューをするなど、長年にわたり、中国のリスナーに日本文化の素晴らしさを情熱的に紹介してきた。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)では、映画制作の修士号を取得しており、司会業と執筆業に加えて、ファッションデザインや芸術創作にも携わり、さまざまな分野に広く深い影響を与えている。
情報提供元: @Press