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SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「黒人ラッパーを射殺した武装警察官の起訴は行き過ぎか?現場は猛反発。」というイシュー(課題)について11月30日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。
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2022年9月5日夜、ロンドン南部で起こった黒人ヒップホップグループのメンバーが武装警察官により銃で撃たれ、搬送先の病院で死亡した。武装警察官は起訴されたが、その是非については意見が分かれている。
ロンドンの警察官の実態を明らかにしたうえで、今回Surfvoteを通じて黒人ラッパーに銃を向けた武装警察官の起訴について広く意見を募集した。
イシュー(課題):黒人ラッパーを射殺した武装警察官の起訴は行き過ぎか?現場は猛反発。
https://surfvote.com/issues/yovriyif7qvh
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年10月13日〜11月30日
有効票数:37票
画像 : https://newscast.jp/attachments/6SYV21yHQyoRLW83k39l.png
黒人だろうとそうでなかろうと、盗難車に乗車して降車命令を無視して車をぶつけて来たら拳銃で撃たれても仕方ないような気がします。
この状況下でそれぞれの立場を理解するのは難しいけれど、一人の命が奪われてしまったという事実は変わらないです。警察官の行動は公正に審査されるべきであると考えます。
日本では外勤警察官が拳銃を持つことの意味合いよりもそこに警察官が存在しているということで犯罪抑止になっていると思う。
被害者、遺族のことを考えると、妥当な刑だとも思うが、警察官のことを考えると行き過ぎだと思う。だが、何も罪のない若者の命が絶たれてしまった。車で突進してきて、警官も身の危険を感じたかもしれないが発砲する以外にもなにか他の対応もできたのではないかと考えてしまいます。
国際都市ロンドンから世界情勢を分かりやすく発信しています。元産経新聞ロンドン支局長。憲法改正(元慶応大学法科大学院非常勤講師)や国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。産経新聞大阪社会部・神戸支局で16年間、事件記者をした後、政治部・外信部のデスクも経験。2002~03年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。著書に『欧州 絶望の現場を歩く―広がるBrexitの衝撃』(ウェッジ)、『EU崩壊』『見えない世界戦争「サイバー戦」最新報告』(いずれも新潮新書)。
Polimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。
社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 https://surfvote.com/
Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 https://polimill.jp