焙煎機2台 焙煎中


焙煎機 取出し


左から(浅煎り、中煎り、深煎り)


焙煎出来立てほうじ茶

創業150年の製茶問屋を営む丸安茶業株式会社(所在地:滋賀県甲賀市、代表取締役社長:前野 安司)は、2023年オープンした日本茶カフェ「頓宮茶寮(とんぐうさりょう)」で、オーダーメイドでほうじ茶を焙煎するサービス「頓宮焙煎所(とんぐうロースタリー)」を開始いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/374860/LL_img_374860_1.jpg
焙煎機2台 焙煎中

【ほうじ茶ブーム拡大中!】
全国でほうじ茶が人気と言われてから各地でほうじ茶スイーツが次々と登場し空前のほうじ茶ブームが続いています。ほうじ茶はカフェインレスであり、焙煎の香りが強くスッキリとしたヘルシーな飲み物で心も身体も癒してくれることから特に女性を中心に人気があります。


【香りがたまらない!自分だけのほうじ茶を作ってもらう】
実は甲賀市は日本五大銘茶を生み出したお茶の名産地です。そのお茶を使って茶師でもある五代目店主が「焙煎出来立てのほうじ茶を飲んでほしい。焙煎体験をして欲しい。」という思いで焙煎所が始まりました。2022年には甲賀市土山では「土山一晩ほうじ茶」という地域ブランドが立ち上がったこともあるほど、ほうじ茶には適した産地。そんな産地だからこそ、製造元のお茶屋さんだからできるサービスです。

ほうじ茶原料を選ぶところから、焙煎度合いまで決めることができます。
原料には地元「土山茶、朝宮茶」が使用され、茶葉の部位から好みの味を茶師と相談しながら決めていきます。そして焙煎度合いは「浅煎り・中煎り・深煎り」の三種から選び、途中香りや色味を見ながら焙煎をとめてオリジナルのほうじ茶が完成します。
頓宮焙煎所で使用する焙煎機は日本最大のコーヒー機器メーカー株式会社富士珈機に依頼して製造してもらった特注品。単純に茶葉を焙煎するだけでなく、そのスタイリッシュな見た目や煎りあがりにこだわりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/374860/LL_img_374860_3.jpg
左から(浅煎り、中煎り、深煎り)

【目指したのは美味しいお茶がつなぐ文化】
サービス開発に至った代表の声「カフェのオープン以来、多くの方にお越しいただき、お茶とお茶スイーツを楽しんでいただいております。それに伴い茶葉にも興味を持っていただけることが増えました。さらにお客様により美味しいお茶を提供する方法を考え、カフェ内に焙煎所を併設することで、お茶屋にいく目的が少しでも増えるようにと新しいサービスを開発しました。カフェには馴染みのお客様がお孫さんや娘さんと一緒に来店するようになってきており、これを今度は「週末にはお茶、焙煎しに行こうか。」という声が家庭で上がることを願っております。

お茶屋である我々は出来立てのほうじ茶を飲む機会はほぼ毎日のようにありますが、一般家庭ではそうではありません。出来立てのほうじ茶がどれほど香り高く、そして深く濃い味わいなのかぜひ頓宮焙煎所で味わってみて欲しいです。」

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/374860/LL_img_374860_6.jpg
頓宮茶寮

頓宮茶寮Instagram https://www.instagram.com/tongu_saryo/
丸安茶業Instagram https://www.instagram.com/maruyasutea/


《頓宮焙煎所(とんぐうロースタリー) サービス概要》
期間 :通年
営業時間 :〈カフェ〉10:00~17:00(ラストオーダーは16:30)、
〈物販〉8:00~19:00
定休日 :不定休(焙煎体験の際はお電話かメッセージください。)
場所 :甲賀土山日本茶カフェ「頓宮茶寮」滋賀県甲賀市土山町267(国道1号線沿い)
駐車場 :駐車場完備(40台、大型バス可)
価格 :焙煎加工料 1,080円(税込)、ほうじ茶原料 100g/330円(税込)~
焙煎度合い:浅煎り・中煎り・深煎り
原料 :土山茶一番茶・朝宮茶一番茶・茎茶など


【会社概要】
会社名 : 丸安茶業株式会社
代表 : 代表取締役社長 前野 安司
本社 : 〒528-0231 滋賀県甲賀市土山町267
事業内容: お茶の精選・焙煎・加工、お茶の卸売、販売
電話 : 0748-67-0015
公式HP : https://oumi-maruyasu.shop/
情報提供元: @Press