「キングオブパスタ2023」出場


びっくり舞茸のソテーと明太クリームスパゲティ


打ち合わせの様子


製麺所見学会の様子

セレンディップ(群馬県高崎市)は、高崎経済大学学生やJAたかさき、地域の生産者とともに地元食材を使用したパスタを開発し、2023年11月12日に開催されるパスタNo.1を決める大会「キングオブパスタ2023」にセレンディップ本店の提供するメニューとして参戦することになりました。当日は学生達も会場でパスタの提供を行います。

キングオブパスタ2023 詳細URL： https://www.kingofpasta.jp/



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/369624/LL_img_369624_1.jpg
「キングオブパスタ2023」出場

■キングオブパスタ出品メニューについて
メニュー名：びっくり舞茸のソテーと明太クリームスパゲティ
「産学連携×フードロス解消×群馬県産厳選食材」の渾身パスタ。
今年の2月からこのキングオブパスタの出場を目指して、高崎経済大学の学生やJAたかさき、地域の生産者と共にメニュー開発を進めて誕生したのが、このパスタです。食材のメインとなるのが、コリコリ食感がたまらない高崎産のびっくり舞茸。味は変わらないのに色や形が規格外とされ、市場出荷のできなかった高崎産のほうれん草をあえて生産者から仕入れています。さらに、厚切りのベーコンを贅沢にソテーしてトッピング。麺は高崎が誇る生パスタ「JAPASTALIA」を使用し、甘楽町・めんたいパークの「かねふく明太子」をクリームソースとして合わせています。群馬県産の厳選した主役級の食材たちで作られる、旨味たっぷりの一皿です。

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びっくり舞茸のソテーと明太クリームスパゲティ

■コラボプロジェクトについて
群馬県高崎市に拠点を置く高崎経済大学の学生や、農業を支えるJAたかさき、地域の生産者、セレンディップが組織の垣根を越えてタッグを組むことで地域の活性化につながる商品開発を行います。

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打ち合わせの様子
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製麺所見学会の様子

■参加学生について
高崎経済大学の学生で当企画に賛同した12名(2～3年生)
男性：3名、女性：9名

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/369624/LL_img_369624_5.jpg
完成披露

■4者(大学生×農協×企業×生産者)の役割について
［4者の役割］
大学生：高崎経済大学学生
リーダー 石塚 真愛
農協 ：JAたかさき
担当 西島 武 課長
企業 ：セレンディップ
担当 北村 竜佑 常務取締役
Tel 027-386-5526
生産者：ラッポルティ
担当 木村 悦子

商品企画：学生が主体となり、誰に(ターゲット)、何を(商品)、どのように(販売戦略)売るかを考案。
商品製造：セレンディップが学生のアイディアを形にし、製造・販売全般を担います。
食材調達：JAたかさきが高崎市内の生産者から食材を調達し、全体をサポートします。
食材提供：ラッポルティが学生に農業の現場についてレクチャー、フードロスの現状などを伝える。


■スケジュール
日時：2月2日
内容：大学生に向けて企画の概要を説明(募集開始)。
場所：北部公民館

日時：4月12日
内容：第2回目打ち合わせ(顔合わせ・役職決め)。
場所：北部公民館

日時：4月15日
内容：ジャパスタリア製麺所見学。高崎産の小麦「きぬの波」を使用して作る高崎生パスタの製麺所を見学。パスタ作りへの情熱を直接生産者と会い実感しました。
場所：北部公民館

日時：5月17日
内容：販売する商品のターゲットを絞り、プレゼンに向けての準備開始。今回の企画を広報するためのSNSアカウントを開設し運用開始。
場所：北部公民館

日時：6月16日
内容：各学生から自分の考えた商品をプレゼン。パイとパスタ各3商品に絞り、意見出しを行いました。
場所：北部公民館

日時：7月21日
内容：絞られた案の中から最終プレゼンを行い、開発するパイとパスタを決定。
場所：北部公民館

日時：8月25日
内容：試食会第一回目開催(改善点を出して精度を上げる)。
場所：セレンディップ

日時：9月15日
内容：試食会第二回目開催(盛り付け等の最終チェック、商品名確定)。
場所：セレンディップ

日時：10月15日
内容：JA主催の収穫祭でパイ提供。
場所：JAビル

日時：11月12日
内容：キングオブパスタ出場。
場所：もてなし広場


■イベント概要
イベント名 ： キングオブパスタ2023
開催日時 ： 2023年11月12日(日) 10:00～15:30
開催場所 ： もてなし広場(群馬県高崎市高松町1)
内容 ： 高崎市内にてパスタを扱う店舗が出店し、
来場者による投票で高崎パスタキングを決める
コンテスト形式のイベント
アクセス ： 高崎駅西口から徒歩10分
参加費／チケット料金： 当日券 1枚3,000円(税込)
前売り券 1枚2,800円(税込)
学割券1枚2,000円(税込)
その他午後入場チケット有
URL ： https://www.kingofpasta.jp


■セレンディップ本店の紹介
ペルシャ童話の「セレンディップの三人の王子たち」から派生した造語で、Serendip(セレンディピティ)という言葉があります。“偶然がもたらす幸せ”という意味があり、たまたま訪れたお客様が食を通して幸せな気持ちになっていただきたいという想いから、「セレンディップ」という店名が生まれました。その由来の如く、生産者との偶然の出会いから食が作り出され、その食を通じてお客様が幸せを感じられるよう、素材にこだわった自然派イタリアンを提供し続けています。創業以来愛されてきたデザートメニューは、専門店を出店するほどの人気ぶり。群馬の最高級の素材との出会いから生まれた「プリン」「フィナンシェ」「アップルパイ」など、ぜひパスタと共にデザートも楽しんでいただきたいです。


■シェフ(北村 竜佑)の紹介
明治大学政治経済学部を卒業後、株式会社ゆうちょ銀行に就職し広報業務に従事。退職後に千葉県にある自然農法で野菜を育てる農家に泊まりこみの農業インターンシップに参加しました。そこでは、野菜を育てる人のこだわり、旬の野菜の美味しさを知り、その後、野菜の魅力を伝える「野菜ソムリエ」の資格を取得しました。
都内で製菓の専門学校に通い、カフェやビストロで修業したのち、地元群馬県でレストランのオーナーシェフとなった北村は、その時の経験を活かし、地元でこだわりの食材を作る農家を数多く巡り、その素材を活かした料理やスイーツを考案。

≪考案したスイーツ≫
1. 群馬ファーマーズプリン
群馬県の厳選した素材を使用した濃厚なめらかプリン

【受賞歴】
プリンの祭典P-1グランプリ2019「準グランプリ」
日本ギフト大賞2021「群馬県賞」
JR東日本おみやげグランプリ2020 北関東エリア「金賞」

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/369624/LL_img_369624_6.jpg
群馬ファーマーズプリン

2. 高崎フィナンシェ
群馬県高崎市産の小麦粉「きぬの波」をはじめ、地元の厳選する素材
とコラボした様々なフレーバーが楽しめる焼菓子

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/369624/LL_img_369624_7.jpg
高崎フィナンシェ

3. 焼きたてカスタードアップルパイ
群馬県産のりんご、卵、牛乳を使用し焼きたてで提供するアップルパイ
JR高崎駅イーサイト高崎2Fで販売

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/369624/LL_img_369624_8.jpg
焼きたてカスタードアップルパイ

■セレンディップ運営会社概要
会社名 ： 有限会社北村商事
代表者 ： 代表取締役 北村 志津男
本社所在地： 群馬県高崎市島野町1093-1
電話番号 ： 027-386-5526
定休日 ： 木曜日
URL ： http://www.restaurant-serendip.jp/
事業内容 ： レストラン及び菓子製造業
「群馬県の美味しいを全国に届ける」という経営理念のもと、
素材にこだわったプリンやフィナンシェ、パイなどの
スイーツの開発・販売を手掛ける。JR高崎駅内の店舗での販売の他、
オンラインショップで日本全国に販売。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/369624/LL_img_369624_9.jpg
外観
情報提供元： ＠Press