<略歴> 10年にわたる日系企業での人事経験を経て1997年より外資金融業界へ。クレディ・スイス、ゴールドマン・サックスの人事を経験後、12年間バークレイズの日本におけるグループ会社の人事部長及びバークレイズ・サービセス・ジャパン・リミテッドの日本における代表者を務める。2018年よりフィデリティ・インターナショナルの日本におけるグループ3社の執行役員人事部長。コーポレート・ガバナンスの重要性をさらに認識し、ビジネス戦略としてD&Iに基づく人事戦略、企業文化の造成に取り組んでいる。前職では業界初のパラアスリート採用に積極的に取り組み、現職ではアジアにおけるジェンダー不均衡解消への取り組みをリードするとともに、LGBT+ではPRIDE指標のゴールド認定取得に貢献。 その他、男女賃金格差の開示について内閣府男女共同参画推進連携会議の外部メンバーとして関与し、現在30%Club Japan インベスター・グループのボードメンバー。