このような状況で、エクソルは2022年2月に、「XSOL SOLAR STAR制度」をリリース。この制度は、100を超えるチェック項目で太陽光発電システムを評価するサービスで、太陽光発電システムの品質を五段階評価で“見える化”します。高品質なシステムは高評価が与えられ、セカンダリービジネスにおいて高値で売却できるなどのメリットが得られます。一方、不適切なシステムは評価に基づく最適なリパワリングを施すことで評価を格上げできます。 しかし、全国には数多くの低圧太陽光発電システムが存在しており、チェック項目に基づいた評価が可能な専門家が不足しているという課題がありました。 この度の業務連携により、エクソルの太陽光発電システムのEPCに関する知見と、CO2OSの有するリスクを見極めてコントロールする知見を掛け合わせて、より精度の高い評価を実現します。さらに、太陽光発電システムの現地調査実績があり、全国に専門知識を有する会員が所属するJaSIAとパートナーシップを組むことで、「XSOL SOLAR STAR制度」に基づく全国の低圧太陽光発電システムの評価体制を確立します。