SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営するSNS、Surfvoteで「日本の企業や自治体などの理想像は、自律分散型組織と中央集権型組織のどちらか?」というテーマで意見投票を開始しました。問題提起をしていただいたのは立正大学教授・社会学博士の小宮信夫先生。アメーバ経営に代表される自立分散型組織と、トップダウンを特徴とする中央集権型組織について、Surfvoteを通じて日本の企業や自治体での理想像はどちらなのかを問います。


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■背景


日本中(世界中も)が盛り上がったサッカーのワールドカップと、野球のワールド・ベースボール・クラシックでは森保監督と栗山監督にも注目が集まりました。この2人に共通するのは「自主性を重んじる」チームマネジメントです。組織のマネジメントにおいては、自律分散型と中央集権型という対立図式が頻繁に登場します。自立分散型は、アメーバ経営に代表されるように、組織を小集団(アメーバ)に分け、その集団を独立採算で運営する経営手法です。中央集権型はトップダウンを特徴としています。どちらもメリットやデメリットがありますが、結局のところ日本の企業や自治体ではどちらの組織体制が望ましいのでしょうか。Surfvoteを通じて、立正大学教授の小宮信夫氏が問いかけます。


■問題提起いただいたオーサー 小宮信夫氏


立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。


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■Surfvoteとは?


当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com/  


■Polimill 株式会社


Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。
Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/


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情報提供元: @Press