東京・南青山にデザインスタジオとギャラリー<EATME GALLERY>を構える株式会社サザランド(所在地:東京都港区、代表取締役:関田 森彦)は、リサイクラー・Pimlico(ピムリコ) Arts JAPAN主宰、さいとうとおる氏による、海に漂着した海洋プラスチックを素材にしてつくられたランプやスピーカー達が音と光と共に会場を彩るエキシビション『BONBON』 光と音のリサイクル Recycled by Pimlico Arts JAPANを5月26日(金)から5月30日(火)の期間、東京都・港区南青山のEATME GALLERY(イートミーギャラリー)にて開催します。
専門学校を卒業後オーストラリアやイギリスでの遊学、西洋の食材や食文化に興味を持つ。 イギリスで最初に住んだ土地PimlicoでPimlico Artsのアイデアと出会う。 帰国後たかはしよしこさんのフードアトリエ、S/S/A/Wの立ち上げに関わり、ものづくりの楽しさ、素晴らしさを学ぶ。 S/S/A/W退職後、KHISONOIOという名前でオリジナルの鞄の作成を始める。 2015年ヨーガン・レールさんの展示「ここはだれの場所?」に衝撃を受ける。 その頃より少しずつ趣味のサーフィンで出かけた海などで、海洋プラスチックゴミなどを集め始める。 2020年コロナ禍、アート作品の制作と発表をPimlico Arts JAPANとして活動開始。
*主催者の想い・願い Pimlico(ピムリコ) Arts JAPAN名義で海に漂着した海洋プラスチックを素材に作品を作り続けている、さいとうとおる氏。2015年、デザイナーのヨーガン・レールさんの照明作品に衝撃を受けて以来、「リサイクラー」としての取り組みを始めました。彼独自の審美眼で組み立てられる作品はマリンデブリ、アルミ、リサイクルプラスチックが使われ、LEDライトの上に色とりどりのパーツをかぶせる明かりは色によって光が異なり、新しいものは鮮明に、古いものはほんのりとした光を放ちます。浜に漂着したポリタンクや浮き、洗剤のボトルなどを使った大型の作品やスピーカーも展示します。 照明達が音に反応しながら色とりどりの光が灯される空間で、彼が作り出す世界を通じて地球環境への気づきを「アート」という窓口から身近に感じていただければと思います。
「オープニングパーティ」 5.26(Fri) 17:00~22:00 Opening party with KOSO BAR 会期初日の夜、Pimlico Arts JAPAN主宰、さいとうとおる氏を迎えてオープニングパーティを開催します。 酵素シロップ作家 杉本雅代さんが作るKOSOカクテルが並ぶ「KOSO BAR」も登場し、光と音のリサイクルを彩ります。 どなたでもご入場可能です。