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中野 明安氏
毎熊典子氏
危機管理とBCPの専門メディアであるリスク対策.com(https://www.risktaisaku.com/)は4月27日、企業の安全担当者向けの熱中症対策セミナーを開催します。参加は無料です。
気候変動等の影響により、真夏日や猛暑日が増加傾向にあります。今夏も猛暑が予想されますが、政府では、熱中症対策を強化するため、気候変動適応法改正案を今国会に提出することを発表しました。この法案では、熱中症対策を気候変動対策の一環として初めて法的に位置付けることが決定されており、現行の熱中症警戒アラートより一段上の熱中症特別警戒情報を新設します。
今回のセミナーでは、安全配慮義務の観点から熱中症対策を考えるとともに、熱中症対策を踏まえたBCPのあり方、そして今年4月の労基法改正を踏まえた熱中症対策のあり方、さらには、特別警戒情報など新制度について最新の情報を解説します。是非ご参加ください。
詳細を見る : https://www.risktaisaku.com/articles/-/78422
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◆日時:2023年4月27日(木)
13:00~16:00
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:200人
◆参加費:無料 要リスク対策.com会員
安全配慮義務の観点から見た熱中症対策
~社員の安全を守りながら事業を継続させるために~
丸の内総合法律事務所弁護士 中野明安氏
企業に求められる安全配慮義務とは具体的にどのようなことなのでしょうか? 熱中症に関しては、どこまでの対策をすることが安全配慮義務を満たすと考えられるのでしょうか? 仮に猛暑日に災害が発生してその対応にあたらせることは、安全配慮義務的に問題ないのでしょうか? 過去の熱中症における判例などを踏まえ、企業に求められる対策の注意点、BCPの見直しのポイントなどを解説します。
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中野 明安氏
プロフィール
日本弁護士連合会災害復興支援委員会委員長、関東弁護士会連合会災害対策協議会 WG座長、第二東京弁護士会 災害対策委員会委員長、災害復興まちづくり支援機構事務局次長、災害総合支援機構 副代表理事などを歴任。最近の著書に新日本法規「自然災害・感染症をめぐる労務管理-法的リスクと実務対応-」(2021年10月28日・編著者)、有斐閣「防災・減災の法務~事業継続のために何をすべきか~」(2021年3月10日・編著者)など
新たな熱中症対策に関する法制度解説
~特別警戒情報、クーリングシェルターの概要など~
環境省環境保健部環境安全課
気候変動の影響により、国内の熱中症死亡者数は増加傾向が続いており、近年では年間千人を超える年が頻発するなど、自然災害による死亡者数をはるかに上回っています。また、今後、地球温暖化が進行すれば、極端な高温の発生リスクも増加すると見込まれ、我が国において熱中症による被害が更に拡大するおそれがあります。こうした状況を踏まえた新たな法制度について解説します。
労基法改正を踏まえた熱中症対策
~時間外労働等も考慮した対策のポイント~
毎熊社会保険労務士事務所代表 毎熊典子氏
2023年4月1日から、これまで中小企業への適用が猶予されていた月60時間を超える時間外労働に対する法定割増賃金率が、現行の25%以上から50%以上へと引き上げられました。今回の法律により、企業が熱中症対策で見直すべき点、また、近年の気象状況の変化を踏まえて、熱中症対策として考慮すべき労務管理のポイントなどについて解説します。
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毎熊典子氏
プロフィール
大学慶應義塾大学法学部法律学科卒、特定社会保険労務士。日本リスクマネジャー&コンサルタント協会評議員・認定講師・上級リスクコンサルタント、日本プライバシー認証機構認定プライバシーコンサルタント、東京商工会議所認定健康経営エキスパートアドバイザー、日本テレワーク協会会員。主な著書:「これからはじめる在宅勤務制度」中央経済社
現場・管理者の暑さ課題をウェアラブルテクノロジーで解決!
株式会社富士通ゼネラル
Being Innovative Group ウエアラブル事業部マネージャー 沼上理氏
空調機事業を主力とする富士通ゼネラルは、炎天下や空調の行き届かない環境で作業が必要な皆様へ、2020年よりウェアラブルエアコン「コモドギア」のレンタル販売を行って参りました。ウエアラブル事業部では「過酷な労働現場に寄り添い、安全と健康、快適を提供したい」、という思いから、これまでに国内200社以上の現場を訪問し、現場のリアルな熱中症対策を学び、ペルチェ素子を用いた頸部冷却による価値検証を推進してきました。そして、2023年4月24日にお客様からの声を開発に反映した最新機種「Cómodo gear i3」の販売を開始します。本セミナーでは、コモドギアが解決できる現場や管理者の課題について詳しく解説し、Cómodo gear i3の魅力をお伝えします。また、コモドギアの使用方法や注意点についてもご紹介し、より効果的な使用方法をご提案します。
株式会社新建新聞社 担当:危機管理メディア事業部 イベント担当
電話番号:03-3556-5525
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