ダイニングで和やかに過ごすK様ご一家


都市部では1軒あたりの住宅の平均面積が減少傾向


1軒あたりの部屋数も減少傾向


階段を上がると落ち着いた開放感あふれるLDK空間が広がる

積水ハウスの様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の公開を開始しました。
お客様の戸建て住宅への想いや、商品開発への想いを、毎回テーマを設定してご紹介します。第52弾として3月24日に、“都市部でも明るくて広い、住み心地の良い住まいを建てられたご家族”のストーリーを公開しました。

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ダイニングで和やかに過ごすK様ご一家

■都市部の住宅は面積・部屋数ともに減少傾向
多くの方は家づくりを考えるとき、まずいろいろな希望をイメージされることと思います。しかし、実際、具体的な計画に入ってくると、「家の大きさ」と「部屋数」は必ず考える項目ではないでしょうか。では、皆さんは、日本の住宅の平均的な大きさはどれくらいか、ご存知ですか?

政府の統計によると、5大都市圏(札幌、関東、中京、近畿、北九州・福岡)での1軒あたりの住宅の平均面積は、2018年1月~9月時点で、70.11(北九州・福岡)~88.07(中京)平方メートルとなっています。ところが、1996年以降、平均面積は、全ての地域において減少傾向にあります。※1

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都市部では1軒あたりの住宅の平均面積が減少傾向

※1:政府統計のデータを基に積水ハウスが作成
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003355716

そしてもう1点、面積の減少とともに、1軒あたりの部屋数も全地域で減少傾向となっています。※2

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1軒あたりの部屋数も減少傾向

※2:政府統計のデータを基に積水ハウスが作成
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003355716

家の面積や部屋数が減少する中、どのようにすれば広く感じられる住まいをつくれるのか。
東京都にお住いのK様ご一家は、部屋のゾーニングや空間づくりを工夫し、素材にもこだわったことで、広くて明るい、心地よい住まいを実現しました。


■新築住宅では明るい家を希望
ともに30代のK様ご夫妻は、東京都23区内の閑静な住宅街に土地を購入し、こだわりの住まいを新築しました。以前は、分譲賃貸住宅に住んでいましたが、お子様が誕生したことをきっかけに、家づくりを考えるようになりました。

「以前住んでいた家は階数が高かったので日当たりも良く明るかったのですが、賃貸だったのでそろそろ持ち家が欲しいと思っていました。SNSなどで情報を集め、気に入った会社数社にプランをお願いしました。」(夫・Y様)

一戸建ては地面に近く部屋が暗くなってしまうイメージがあったというK様ご夫妻。新築にあたっての第一希望は“広くて明るい”家でした。何社か提案を受けた中で、理想に一番近い家づくりができそうだったことから積水ハウスに決めました。

「設計士であるチーフアーキテクトから最初に提案を受けて『これだ!』と思い決めました。」(妻・M様)

こうして、チーフアーキテクトと綿密に話し合いながら家づくりを進めていき、様々な工夫とご夫婦の希望を十分に取り入れた家が完成しました。


■2階のLDKで“広くて明るい”暮らし
2階のLDKは全体で約27畳。できるだけ壁を少なくし、視線が抜けるよう工夫されていることで、開放感をもたらしています。さらに、天井が吹抜けになっていることから、より広い印象を与えています。

「部屋を明るくしたかったので、2階のリビングが希望でした。一方で、夜は照明の光源が直接目に入らないように間接照明を多くし、落ち着いた雰囲気になるように工夫しました。昼も夜も自然で十分に明るいです。」(妻・M様)

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階段を上がると落ち着いた開放感あふれるLDK空間が広がる

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キッチンからリビング全体を一望

もう1点、広く見えるポイントは、大開口とLDKからフルフラットにつながるバルコニー。フルフラットバルコニーで室内空間がより広く感じられる上、大開口から降り注ぐ自然光で明るい雰囲気に。

「庭がとれなかったので、バルコニーを広くして、子どもとプールなどで遊びたいと思いました。バルコニーと部屋の段差がなくフラットになっていて使いやすいです。窓も大きいので部屋が広く明るく感じられて嬉しいです。」(夫・Y様)

そして、都市部ならではの近隣への配慮も。

「隣地との間のバルコニーをハイウォールにしたことで、お互いに見えないようにプライバシーを確保しました。お隣さんにとってもよかったのではないでしょうか(笑)。」(妻・M様)

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フルフラットバルコニーで光を取り入れ、ハイウォールでプライバシーを確保

■回遊性のある間取りで“使いやすさ”が向上
開放感のある2階のLDKでは、家事、仕事、読書など、ご夫婦がそれぞれの過ごし方をしながら、緩やかに家族の気配を感じることができます。また、家全体に回遊性を持たせることで、使いやすく生活しやすい間取りの工夫も盛り込まれています。

「玄関から浴室やクローゼットにつながっていて、とても使いやすいです。家全体を回遊できるようにしたので、面白い間取りと利便性が両立できたと思います。収納量にもこだわりました。」(妻・M様)

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玄関からの裏動線:シューズクローゼットや壁面収納を通り浴室へ

階段とステンドグラスでリビングから緩やかに仕切られた書斎コーナーは、夫・Y様の大の気に入り。回遊廊下にあるため使いやすく、奥まった位置で天井が低い中、自然光が入ることから、家族の声を聞きながも読書や仕事に集中できるそうです。

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階段とステンドグラスで緩やかに仕切られた回遊廊下の書斎コーナー

■こだわりの“住み心地とインテリア”
N様ご夫妻には、家づくりにあたり、もう一つこだわりがありました。住み心地とインテリアです。
「心地よく感じられる素材で家づくりをしたい」という要望から、フローリングは無垢材の中から触感と木目で選びました。また、気密性と断熱性を高くすることで、冬でも暖かく過ごしています。

「寒い家が嫌だったんです。無垢フローリングを優先し床暖房は入れませんでしたが、冬でも各階1台のエアコンで十分暖かく過ごせています。ほのかに香る内装材の木の香りにも満足しています。」(夫・Y様)

インテリアに関しては、家の中にアート性を持たせるため、ステンドグラスを取り入れました。

「インテリアコーディネーターに相談したところ、ステンドグラスを提案してくれました。階段を降りるときに見えますが、いつも『綺麗だなあ』と思いながら見ています。」(夫・Y様)

実は、家のインテリアで最初に決まったのは、洗面カウンターとトイレのタイル。そこから家全体の雰囲気を決め、壁紙にも全体のバランスを考えながら様々な色を使用しました。

「自分たちで選んだ素材で作られ、こだわりのインテリアが詰まった家なので、家自体に愛着をもつようになりました。また、きれいに使うようにもなりました(笑)。」(妻・M様)

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家の中にアート性をもたらすステンドグラスと間接照明

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インテリアで最初に決めた水回りのタイル

■新しい趣味は植物の手入れ
新しい住まいになったことをきっかけに、夫のY様に新たな趣味ができました。
森の中に住んでいる雰囲気を出すため、内装は木材を使用。家の周りにもできるだけ木を植えました。何を植えようか選んでいくうちに樹種にも詳しくなり、今では選んだ木々に愛着が湧いていると言います。

「休日には、家の周りの樹木を剪定したり、グリーンショップを回って観葉植物を買い、家の中でも緑を育てています。水やりをしているときが一番好きです(笑)。」(夫・Y様)

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家には至る所に観葉植物が

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アクセントタイルが張られた玄関の地窓からは木陰がのぞく

皆さんも、K様ご一家のように、広くて明るいだけでなく、素材やインテリアにもこだわり、住み心地の良い家づくりを考えてみませんか。


積水ハウス「ファミリー スイート」
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/lifestyle/familysuite/

積水ハウス シャーウッド
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積水ハウス「5本の樹」計画
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積水ハウストップクリエイター「チーフアーキテクト」
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情報提供元: @Press