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ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、公益社団法人消費者関連専門家会議(以下/ACAP)が主催する、第8回ACAP消費者志向活動表彰(2023年2月7日、於・経団連会館 国際会議場)において、『使用済み紙おむつの再資源化に向けた取り組み』が評価され、「消費者志向活動章」を受章したことをお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/344765/LL_img_344765_1.png
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■ACAP消費者志向活動表彰とは
ACAP「消費者志向活動表彰」とは、企業や団体、個人が行う活動のうち、消費者志向経営の推進またはこれを支援する観点から、特に優れた取り組みを表彰するもので、2015年に創設されました。


■当社が「消費者志向活動章」を受章した『使用済み紙おむつの再資源化に向けた取り組み』とは
当社は、パーパス(存在意義)に「SDGs目標達成への貢献」を掲げ、これを着実に実行するべく2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、事業活動を通じた社会課題の解決を推進しています。『使用済み紙おむつのリサイクル』への取り組みは、このような活動の一環として推進しています。
本事業は鹿児島県志布志市ならびに大崎町と実証実験を進めており、すでに未使用品パルプと同等の衛生的で安全なパルプへとリサイクルする技術を確立しました。また2022年5月には、リサイクルパルプを原材料の一部に用いた大人用紙おむつを製造し、鹿児島県内の介護施設様でご使用いただきました。ご使用いただいた介護施設様からは、「品質は通常品と比べてまったく遜色がない」との評価をいただき、加えて「リサイクルパルプを用いた紙おむつの使用を通じて、環境問題の解決に手軽に参加できる」と、本事業の意義に共感いただきました。このような進捗を踏まえ、2023年は商業運転に移行する計画です。
以上のような一連の取り組みについて、ACAPより「社会課題を解決する取り組みであり、新しい技術の開発やシステムの実用化に向けて自治体や他企業とも連携し、リサイクルシステムの確立を目指しているとの評価をいただき、今回の「消費者志向活動章」の受章へと至りました。


(関連情報)
「図解でわかる ユニ・チャーム紙おむつリサイクル」
https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/education.html

「ユニ・チャーム 紙おむつの未来を考えるnote」
https://note.com/unicharm_reff

「ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030」
https://www2.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html

「ACAP消費者志向活動表彰」
https://www.acap.or.jp/activity/consumer-oriented-management/acapsho/


■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売

ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
https://www.unicharm.co.jp/
情報提供元: @Press