太子町の田中 祐二町長(左)と、須原 祥二学長(右) = 12月15日(木)、背景の「以和為貴」は17条憲法の第1条「和を以て貴しとなす」

四天王寺大学(大阪府羽曳野市)と、大阪府太子町は、2022年12月15日(木)、包括連携協定を締結しました。本学は2022年、地域連携推進センターを開設し、地元の自治体や企業と本学の学生の積極的な交流を促進。地域に根ざした大学を目指しています。そのため今年度は、周辺自治体や企業との地域連携協定の締結を加速させており、この度の太子町との連携もその一環です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/341627/LL_img_341627_1.jpg
太子町の田中 祐二町長(左)と、須原 祥二学長(右) = 12月15日(木)、背景の「以和為貴」は17条憲法の第1条「和を以て貴しとなす」

冒頭、太子町の田中 祐二町長は「教育機関との連携は初めてです。太子町は、聖徳太子のお墓があることで有名で、聖徳太子の教えを建学の精神とされている四天王寺大学とのご縁を感じております。今後様々な分野で連携できることを期待しています。」とご挨拶されました。

本学の地域連携推進センター長を務める和田 良彦副学長は、これまで本学が、藤井寺市や羽曳野市と連携して取り組んできた活動などに触れ、「太子町が抱える課題の解決など、学生が協力できることがあればおっしゃってください。」と述べ、今後の連携に期待を示しました。

今後、学生が主体となり太子町と積極的に交流していきます。
情報提供元: @Press