「一の橋公園内指定喫煙場所」 バリアフリー喫煙コンテナ(R) 外観
「一の橋公園内指定喫煙場所」 バリアフリー喫煙コンテナ(R) 内観
土地活用事業を展開する株式会社ランドピア(本社:東京都中央区 代表取締役:吉田 篤司、以下、ランドピア)は、港区の受動喫煙防止対策の一環として、当社の「バリアフリー喫煙コンテナ(R)」を採用した「一の橋公園内指定喫煙場所」が、本日12月16日(金)にオープンしたことをお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/339196/LL_img_339196_1.jpg
「一の橋公園内指定喫煙場所」 バリアフリー喫煙コンテナ(R) 外観
ランドピアが設計・販売する「喫煙コンテナ」は、コンテナを活用した喫煙場所です。従来、屋外の喫煙場所はパーテーションで区切られただけのものが主流だったため、たばこの煙や臭いが喫煙エリア外に流れ出てしまう問題がありましたが、「喫煙コンテナ」の場合、独立した建物のため喫煙者と非喫煙者の接触が無くなり、受動喫煙問題解消の一助となります。
2020年4月、改正健康増進法および受動喫煙防止条例の全面施行を受け、たばこの分煙環境整備の対策として、自治体からの「喫煙コンテナ」の需要が高まっており、このたび港区で新たに採用されたことで、都内自治体への当社の「喫煙コンテナ」導入は、計17か所となります。
■「喫煙コンテナ」導入の背景
港区では、「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」で、みなとタバコルールを定めています。その取り組みの1つとして区が推進する“密閉型指定喫煙場所の整備”の一環で、本年1月に当社の「喫煙コンテナ」を採用した「コンテナ型喫煙所 新橋駅前SL広場」を、さらに4月には、「コンテナ型喫煙所 田町駅東口デッキ下」を開設しています。今回オープンした「一の橋公園内指定喫煙場所」は、港区内で「喫煙コンテナ」を採用した3か所目の喫煙所となります。
「一の橋公園内指定喫煙場所」は、東京メトロ南北線「麻布十番」駅近くの一の橋公園内にあり、周辺エリアは来街者が多く、喫煙需要が高いエリアです。一の橋公園は現在、公園全体の復旧整備工事に伴い閉鎖しており、港区では暫定的に公園近くにパーテーション型の喫煙所「新一の橋交差点 指定喫煙場所」を設置していました。このたび、令和5年(2023年)4月の一の橋公園の一部開放に先立ち、受動喫煙防止対策の一環として、公園内に密閉型の喫煙所として「喫煙コンテナ」を採用した「一の橋公園内指定喫煙場所」をオープンする運びとなりました。※
※これに伴い、「新一の橋交差点 指定喫煙場所」は2022年12月3日(土)に閉鎖しています。
■バリアフリー対応可能な喫煙所をご提案
多くの人が使いやすい仕様にするため、ランドピアでは、スロープの造成をせずにバリアフリー対応可能な「バリアフリー喫煙コンテナ」をご提案しました。「バリアフリー喫煙コンテナ」は、出入口下部の梁を無くすことで床面を下げ、長いスロープを設けることなくバリアフリーを実現することが可能です。
ランドピアは、「喫煙コンテナ」ビジネスを広めることによって、今後も自治体をはじめとする公的機関や公共施設等での受動喫煙防止対策のサポートに努めてまいります。
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「一の橋公園内指定喫煙場所」 バリアフリー喫煙コンテナ(R) 内観
■喫煙コンテナについて
「喫煙コンテナ」は、喫煙場所を“建てる”のではなく、“置いて”設置するため、開設までの費用と時間を削減できるのが大きな特長です。また従来、屋外の喫煙場所はパーテーションで区切られただけのものが主流だったため、たばこの煙や臭いが喫煙エリア外に流れ出てしまう問題がありましたが、「喫煙コンテナ」の場合、独立した建物のため喫煙者と非喫煙者の接触が無くなり、受動喫煙問題解消の一助となります。
都内自治体への「喫煙コンテナ」導入は、計17か所(2022年12月時点)となります。
喫煙コンテナ: https://www.landpia.co.jp/kitsuen-container/
■ランドピアについて
株式会社ランドピアは“不動産の有効利用を通じて、活力ある経済社会の実現に貢献する”ために、遊休地、ビルの空室といった不動産を価値あるスペースとして有効活用することを専門としております。
ランドピア公式ホームページ: https://www.landpia.co.jp/
情報提供元: @Press