2022年9月22日、マイクロソフトは、Work Trend Index Pulseレポート「ハイブリッドワークは仕事の一形態に過ぎない。私たちは間違っていないか?」( https://news.microsoft.com/ja-jp/features/220927-work-trend-index-hybrid-work-is-just-work/ )を公表するとともに、経済環境が不安定な今、従業員の能力を高め、活力を与えるために開発された従業員体験プラットフォーム Microsoft Vivaの新機能を発表しました。 画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/327866/LL_img_327866_1.jpg 11か国2万人の調査レポートと従業員体験プラットフォームMicrosoft Vivaの新機能を発表 公表されたデータからは、ハイブリッドワークによって、従業員とリーダーの間に断絶が広がっていることが明らかになっています。生産性とは何か、自律性を維持しながら説明責任を果たすにはどうすればよいか、柔軟な働き方の利点やオフィスの役割は何かなどについて、両者の意見は一致していません。このギャップを埋めるためには、仕事はもはや単なる場所の問題ではなく、時間と空間を超えた体験であることを認識し、従業員がどこで働いていてもエンゲージメントとコネクションを維持できるような新しいアプローチを提供する必要があります。
マイクロソフトの会長兼CEOのサティア ナデラは次のように述べています。「今日のダイナミックな経済環境において、企業が競争優位に立つためには活力ある従業員の存在が不可欠です。本日、マイクロソフトは、リーダーが生産性パラノイアを解消し、ソーシャルキャピタルを再構築し、従業員を再活性化できるようにすることを目指した、従業員体験プラットフォーム Microsoft Vivaの新たなイノベーションを発表します」
Work Trend Index Pulseレポート[1]では、リーダーが働き方の新たな現実に対応するためにすぐ行うべき以下の3つの方向転換を指摘しています。代表的なデータをご紹介します。
●Answers in Vivaは、AIを活用して、従業員の質問と回答、組織全体における専門家をマッチングすることで、全従業員が集合知を活用しやすくする新機能です。
●People in Vivaは、AIを活用して、従業員の関心事、知識、チームの目標などの詳細を記載したリッチなプロファイルカードを作成し、同僚が組織全体で人々のつながり、専門家、インサイトを簡単に発見できるようにする新機能です。これらのインサイトは、Microsoft 365のプロファイルカードや新しいアプリとして利用できるようになる予定です。