現代版組踊「肝高の阿麻和利」


新たな偉人舞台の制作

沖縄県うるま市は、令和元年に発生した首里城の火災による建造物等の焼失に伴い、沖縄県における歴史観光を目的とする観光客の需要を低下させないため、世界遺産「勝連城跡」の城主阿麻和利を主役とする現代版組踊「肝高の阿麻和利」の本拠地である「きむたかホール」において、質の高い歴史文化コンテンツの創出や体験型プログラムの提供を行うことを目的に、沖縄県内外の旅行会社を対象に令和4年6月11日から1泊2日でのモニターツアーを実施しました。
今後は、修学旅行や企業研修の受入れなども視野に入れ、「新たな体験プログラム」を作り上げていく予定となっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/316253/LL_img_316253_1.png
現代版組踊「肝高の阿麻和利」

【モニターツアープログラム】
■1日目
(1) オリエンテーション/歴史文化施設見学
あまわりパーク歴史文化施設・Liveパフォーマンス・勝連城跡
(2) 現代版組踊「肝高の阿麻和利」バックステージツアー
関係者ナビゲートにより中高生のみで構成されている舞台稽古の見学、
ワークショップ など

■2日目
(3) 「護佐丸・阿麻和利の乱」関連スポットを巡るツアー(沖縄市・読谷村)
阿麻和利のお墓・知花グスク(鬼大城のお墓)見学
(4) 現代版組踊モニターステージ鑑賞
「肝高の阿麻和利」の物語を軸に展開される琉球偉人の物語
(加那/護佐丸/百十踏揚/大城賢雄)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/316253/LL_img_316253_2.png
新たな偉人舞台の制作

※その他、文化体験(創作舞踊/伝統楽器演奏/創作エイサー/獅子舞)、チームビルディングを目的とした現代版組踊感動体験教室(芝居/演舞・演奏/裏方)などの体験プログラムも開発中


【現代版組踊「肝高の阿麻和利」について】
沖縄県うるま市の中高校生が出演する、沖縄に古くから伝わる伝統芸能「組踊」をベースに、現代音楽とダンスを取り入れて、勝連城10代目城主「阿麻和利」の半生を描く「沖縄版ミュージカル」。
https://www.amawari.com/肝高の阿麻和利とは/


【きむたかホールについて】
名称 :うるま市 きむたかホール
所在地:沖縄県うるま市勝連平安名3071
交通 :那覇空港から車で約1時間(沖縄自動車道利用)
駐車 :無料 普通自動車:158台 大型バス:3台


【問い合わせ先】
(1) うるま市企画部プロジェクト推進2課
TEL:098-923-7606

(2) きむたかホール歴史・文化体験プログラム専用サイト
https://www.dynamic-uruma.com/kimutaka/
情報提供元: @Press