株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健)は日本におけるマスターエージェントとしてライセンスを管理する「The World of Beatrix Potter(TM)/Peter Rabbit(TM)」において、帝国ホテル 大阪にて、絵本『ピーターラビットのおはなし』出版120周年を記念したレストラン企画が決定しました。 7月1日(金)から9月4日(日)までの期間において、『ピーターラビット(TM)のバースデーパーティー』をテーマに、ピーターラビットの世界を味わえるメニューをご提供いたします。 *原題はThe Tale of Peter Rabbit(TM)
【ピーターラビット(TM)について】 世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』(※原題はThe Tale of Peter Rabbit(TM))の主人公、それがピーターラビットです。 このおはなしのきっかけは、1893年9月に作者ビアトリクス・ポター(TM)が5歳の少年ノエルにあてて書いた絵手紙でした。イギリスの田舎の農園を舞台に物語は進行します。 いたずら好きのうさぎのピーターがマグレガーおじさんの庭に入りこんでレタスを食べていると、彼に見つかってしまいます。ピーターはどうなってしまうのでしょう。 ノエル君はピーターが無事にお家に帰れるのかとひやひやしながら手紙を待っていたのではないでしょうか。ビアトリクス・ポター(TM)はこのお話を絵本にしたいと考えますが、なかなか出版には至りません。 1901年250部の自費出版を経て、翌年1902年10月全ての絵に色を付け、フレデリック・ウォーン社から『ピーターラビットのおはなし』として刊行されます。 初版は予約のみで完売、2年足らずの間に5万部を超えるベストセラーとなりました。その後、多くのキャラクターが登場するピーターラビットの絵本シリーズとしてその人気を不動のものにし、現在に至ります。 2022年の今年、絵本出版120周年を迎えた主人公のピーターとその仲間たちは、今でも世界中の人々に愛され続けています。