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奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」のフレンチレストラン「Sonore(ソノール)」では、2022年4月15日~7月19日の期間、春限定メニューを提供します。山菜、栗蟹、雪の下人参など、春ならではの食材を駆使し、春の味覚を堪能できるフランス料理に仕立てました。柔らかな美しい新緑の景色と共に、この場所でしか味わえない贅沢なコース料理を心ゆくまで堪能できます。
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青森県は日本海、津軽海峡、太平洋と、3つの海に囲まれた日本有数の海産地帯で食材の宝庫として知られています。ホタテやイカ、ヒラメなどは全国屈指の漁場を誇っており、季節ごとのさまざまな食材が手に入る自然豊かなエリアです。そんな食材豊かな青森県の中で、中央に広がる十和田八幡平国立公園内に位置する当レストランでは、旬の食材を堪能できる全9品のコース料理を提供します。
Sonoreとは、フランス語で「朗々と響かせて」という意味の音楽用語です。渓流の瀬音や旬の食材を駆使したフランス料理、希少なワインが心身に朗々と響き渡るという意味を込めました。レストランでは、季節の食材をふんだんに使用し、この場所でしか味わえないコース料理を提供しています。世界中から厳選された約150種類、約2000本の銘醸ワインを用意しており、それぞれの料理に合わせたペアリングの提案を行っているため、料理とワインのマリアージュも堪能できます。奥入瀬渓流の自然をイメージした空間で、四季折々の景色を眺めながら贅沢なひと時を過ごせます。
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当レストランでの食事は、眼下に奥入瀬渓流を臨むテラスでのアペリティフから始まります。ホテルのすぐそばを流れる奥入瀬渓流は国立公園内に位置し、国立公園特別保護地区、国指定の特別名勝及び天然記念物に指定されています。目の前に流れる渓流の瀬音や春のみずみずしい新緑の景色に癒されながら、この場所でしか味わえない贅沢なアペリティフを楽しめます。
*1 食前酒とアミューズを楽しむこと。
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津軽地方内陸部で食べられる青森の郷土料理「イガメンチ」をフランス料理にアレンジしました。イカの中でも一番旨味が強い胴体の部位を使用しコースの一品らしく贅沢な仕立てにしています。昆布で出汁を取った筍と海苔のソースを合わせ、若竹煮を連想させる春らしい組み合わせが特徴です。磯の香りが引き立つ海苔のソースとともに、イカと筍のコリコリとした食感も楽しめます。
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少し大きめにカットした鮪と旬の春キャベツを合わせた一品です。春キャベツの甘味がほのかに香るチュイルの下には、特製の魚醤のタレを使った鮪と火入れした長芋、鶉卵の温玉を合わせました。長芋にしっとりと火を入れることで、柔らかい食感の長芋と鮪の食感がぴったりと調和します。温玉がとろりと絡み合いまろやかな味わいも楽しめます。キャベツのチュイルをアクセントに添え、噛むごとに鮪とキャベツの香りと余韻が引き立つ一皿です。
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独特の苦みや香りが特徴のこごみやふきのとうなど、春を代表する山菜を楽しむための一品です。一口目は馬肉のタルタルとともにそのまま食べることで、山菜の苦みと滋味に富んだ香りが口の中に広がります。付け合わせの鬣のラルドと合わせると、溶けだしたラルドが口の中で山菜の苦みを優しく包み込みます。添えられたトーストが食感を引き立て、口へ運ぶごとに変化する山菜の苦みや香りを堪能できる一品です。
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帆立の旨味がつまった「豆しとぎ」のラビオリをベースに春の訪れを告げるモリーユと旬豆を合わせた、濃厚な豆の旨みと甘みを楽しめる一品です。冷害に見舞われることが多かった青森県南部地方では、貴重な米の代わりに豆を用いて作る餅「豆しとぎ」が食されており、現在も郷土料理として受け継がれています。ラビオリに合わせたモリーユと旬豆の奥深い上品な香りが重層的な味わいを引き立てる春らしい一皿です。
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春になるとお花見に欠かせない食材として青森県で親しまれてきた栗蟹を贅沢に丸ごと使用した一皿です。蟹のみそや殻を余すことなく濃厚なビスクに仕上げ、スパイシーな軍鶏肉を合わせました。柔らかく甘みのある蟹のほぐし身と脂の香りが濃厚な軍鶏肉は相性ぴったりです。重厚ながらもアブサンの香りで後に引かないさわやかな味わいが楽しめます。
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北寄貝や白貝、白ワインで仕上げた、貝出汁の旨味が効いたソースにホワイトアスパラガスやウドなど春の食材を合わせたさわやかな魚料理です。アサリの出汁で飴色になるまでじっくりと炒め煮にした野菜を付け合わせに添えました。貝出汁の旨味が魚の旨味をより引き立てるさわやかな一皿です。
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メインの牛肉は炭火でじっくりと焼き上げることで、牛肉本来の旨味をしっかりと閉じ込め、噛めば噛むほど旨味が広がる一皿です。牛肉にはスパイシーでキレのある旨味たっぷりの赤ワインソースを合わせました。付け合わせにはオランデーズソースをかけたアスパラガスと、食感と香りのアクセントにカリカリに焼いたエシャロットを添え、香ばしさを加えました。
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厳しい寒さの中、雪の下で育つことにより甘みが増した人参のピューレとカルダモンのグラニテを合わせた一品です。雪の下人参を乾燥させてからピューレにすることで華やかな香りが広がり、凝縮された甘みが際立ちます。エスプーマで仕上げた香り豊かなカルダモンのグラニテが重なり合い、人参の甘みと爽やかな香りが楽しめます。
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ピスタチオペーストのヌガーグラッセにクレームディプロマットと苺を合わせたさわやかな春の一皿です。ヌガーグラッセにはフレンチメレンゲを加え、濃厚ながらも軽やかな口当たりになるように仕立てました。春らしいさわやかな苺の甘酸っぱさはピスタチオの濃厚な味わいと相性ぴったりです。
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当レストランでは、フランス・ブルゴーニュ地方やボルドー地方を中心に、珠玉のワインを取り揃えています。一本を通してワインの変化が楽しめるグラン・ヴァンはもちろん、ペアリングには、春の食材の繊細な味わいや料理の旨味を引き立てる独創的な組み合わせを提案します。
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赤身が濃くなる春の鮪には、なめらかな酸味と赤果実の香りが豊富なピノ・ノワールが良く合います。旨味が強いワインで、赤身と合わせることで鮪の深いコクと味合いを堪能できます。
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炭火でじっくりと火を入れた牛肉に、清涼感のあるボルドー地方の赤ワインを合わせます。14年間の熟成がつくり出す魅力的な香りが牛肉の香りと合わさることにより肉料理の繊細な味わいを引き立てます。
期間:2022年4月15日~7月19日
料金:1名 22,780円(税・サービス料込)
予約:公式サイト([https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/dining/]{https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/dining/})にて3日前までに要予約
場所:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 西館1階
時間:17:30~21:00
対象:宿泊者(小学生以上)
備考:仕入れ状況により、食材の産地や提供内容が変更になる場合があります。
1985年生まれ、滋賀県出身。2005年より、神戸北野ホテルやレストランオマージュ、ピエールガニェールなどでフランス料理を修行し、2016年に星野リゾート ロテルド比叡の総料理長に就任。その後、2020年4月より星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルの総料理長、フレンチレストラン「Sonore」の料理長に就任し、運営に携わる。フランス料理の技法を元に、シンプルな見た目からは想像できない、素材の味を生かした料理を考案している。
[https://www.oirase-keiryuu.jp/corona/]{https://www.oirase-keiryuu.jp/corona/}
【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底
関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}
奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。
所在地 :〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話 :0570-073-022(星野リゾート予約センター)
客室数 :187室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊22,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
アクセス:JR八戸駅・青森駅から車で約90分(無料送迎バスあり・要予約)
URL :[https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/]{https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/}