特許庁では、スタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約した知財コミュニティポータルサイト“IP BASE”を運営しています。知財に関する取り組みについて、先進性、斬新性等の観点から高く評価されたスタートアップおよび知財支援の専門家、エコシステムのベストプレイヤーを表彰する第3回「IP BASE AWARD」を2022年3月18日、赤坂インターシティコンファレンスにて開催しました。
「すべての人につながりを、その日まで」をビジョンに、認知症をはじめとするブレインヘルスケア領域において、認知症の予防から診断まで一貫したソリューションをワンストップで医療機器プログラムの開発、提供をおこなっている医療AIスタートアップ。頭部MRIをAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す、脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging」、脳の萎縮を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断支援をおこなう脳画像解析プログラム 「Braineer」を主力製品として提供している。