2番手はデビュー25周年を迎えた相川七瀬。『恋心』『夢見る少女じゃいられない』などミリオンセラーとなったロックナンバーを惜しみなく熱唱し、ボルテージはいきなりレッドゾーンへ突入。大合唱の代わりにペンライトを振る観客を前に「こんなにペンライトを振ってくれる場所で歌うの、初めてなんです」と本人、終始満面のニコニコ顔。現在、現役大学生でもあり、待ち時間に楽屋でオンライン授業を受けていた、という強者ぶりも発覚した。 MAXからは“ママ代表”としてMINAとREINAが出演。デビュー以来、初めて2人だけのステージに挑んだ。「来年はトラ年なのでもう一度ブレークしたいです」とお茶目に抱負を語り、若きバックダンサーを従えて『TORA TORA TORA』などのヒット曲をユーロビートメドレーにした歌とキレッキレのダンスを披露。場内の盛り上がりは沸騰点に達した。