日本工芸会 未来プロジェクト
工芸特化のクラウドファンディング「casanell(かさねる)」
株式会社ジャパングローサーズ(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:武田 由佳)は、弊社が運営する工芸特化のクラウドファンディング casanell(かさねる)に、寄附型支援募集プロジェクトの第一弾として、公益社団法人日本工芸会による初のクラウドファンディングプロジェクトを掲載いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/279103/LL_img_279103_1.jpg
日本工芸会 未来プロジェクト
【支援募集ページURL】
https://casanell.com/projects/view/15
【プロジェクト名】
受け継がれる伝統工芸を次世代へつなげたい!【日本工芸会 未来プロジェクト】
【概要】
公益社団法人日本工芸会による初の寄附型クラウドファンディングプロジェクトです。皆様のご支援が、工芸作家たちの発表の場であり日本工芸の美と技が集結した公募展「日本伝統工芸展」の運営と、重要無形文化財伝承者養成をはじめとする次世代工芸作家の育成につながります。
(動画) https://www.youtube.com/watch?v=-uinQBaoP5s
【支援募集期限】
2021年11月19日まで
【支援募集金額】
500万円
【支援金の主な用途】
「日本伝統工芸展」の運営費
(公募展の鑑審査に関わる作品輸送費、保険料、展覧会の準備費用などの一部)
次世代作家の研修活動充実
(新規の人材育成コースの実施や、材料・道具の調査研究など)
【クラウドファンディングの種類】
寄付型
【クラウドファンディング方式】
募集目標金額が集まらなかったとしても、集まった分だけ支援金を受け取れるAll In方式
【支援手段】
クレジットカード
PayPal
銀行振込
【プロジェクトオーナー】
公益社団法人日本工芸会
1950年に施行された文化財保護法の精神にのっとり、歴史上もしくは芸術的価値の高い伝統工芸技術(無形文化財)の保護育成を図るため、1955年に設立された団体です。文化の向上に寄与することを目的として、伝統工芸技術の保存活用とその発展を目指し、伝統工芸作家や技術者間の交流、「日本伝統工芸展」の開催、支部展・部会展などの普及事業、国庫補助による「伝承者養成研修会」などの養成事業を行っています。
現在、工芸分野の重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)52名及び伝統工芸作家や技術者の正会員、準会員、研究会員など約2,000名が所属しています。
本部(東京)及び全国に9支部、工芸分野ごとの7部会(陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸)で組織されています。
【casanell(かさねる)とは】
https://casanell.com/about
casanell の基本コンセプト
「想いをかさねる、出会いをかさねる、技術をかさねる」
日本に古くからある「かさねる文化」にちなんで、作り手と使い手の想いや出会いを積みかさねること、日本工芸と他ジャンル、そして地域や技法を超えたコラボレーションなど、想いをかさね、出会いをかさね、技術をかさねることで、私たちが生きていく糧となるような、より魅力あるコト・モノが誕生し続けることを期待し、願いを込めてサービス名を「casanell」と、命名しています。(商標登録済)
casanell サイトURL
https://casanell.com
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/279103/LL_img_279103_2.jpg
工芸特化のクラウドファンディング「casanell(かさねる)」
【株式会社ジャパングローサーズ】
https://www.japangrowthers.com
「つなぐ、かんがえる、こだわる、たのしむ、そして、そだてる」を基本コンセプトに、伝統、技術、歴史の価値や意味から、新たな可能性や相乗効果を探求し、独自の立ち位置でサービスを展開。日本の工芸・ものづくりを取り巻く多くの課題の解決に向けた工芸に特化したサービスとして、クラウドファンディングの企画・運営、サポートをはじめ、ビジネスマッチングやブランディングコンサルティング、動画マーケティング、WEB、Eコマースなどの導入、運営支援などを手がけている。
2017年3月:工芸の宣伝をサポートする音楽レーベル「ontowa records(オントワレコーズ)」を設立
2018年3月:工芸特化のクラウドファンディング「casanell(かさねる)」 の運営を開始
2021年6月:工芸と心地よい暮らしを探す” をテーマに工芸マルチメディア「ontowa」(おんとわ)の運営を開始
情報提供元: @Press