誰かの目で - Utako Toyama - Songs for World Peace 2021 日本代表Songs for World Peaceイニシアチブは国連世界平和の日をお祝いし、全世界から集めた現地語での平和の歌の数々を2021年9月21日に発表しました。そのうち日本代表として、Utako Toyama作・中山義恵ボーカルアレンジ、日本を代表するアーティストの面々を迎えた作品『誰かの目で』を発表しました。
Songs for World Peaceがこのように世界平和の日を祝うのは今年で2年目。2020年、世界平和の日にイニシアチブをローンチして以来、今年のリリースをもって世界80か国以上から100人以上のアーティストが制作した90曲の平和の歌が集まりました。当イニシアチブの使命は世界中の国、190か国以上から60以上の言語で書かれた190曲以上の平和の歌をリリースすることです。
Songs for World Peaceは国連女性機関サンフランシスコ支部、国境なきミュージシャン、トゥギャザー・プロダクション、アート27らの団体と相互支援しているほか、グローバル・ボイス映画祭、また、ワールド・シンギング・デーと相互協力しており、今年の楽曲リリースに合わせ、9月21日には上記各団体代表者をゲストに迎え、オンラインのパネルディスカッション『芸術家の観点から見た世界平和』を主催しました。
Songs for World Peaceは『2021年フィナーレ・ソング』と称し、当イニシアチブ創始者でありジョン・レノン作曲コンテストで日本人初現時点では唯一、複数のファイナリスト賞を受賞したUtako Toyamaの楽曲『We Declare Peace』を世界各国のボーカリストたちと録音したほか、当イニシアチブもう一人の創始者、第一回テレコーラス・プロジェクトでグランプリ、審査員賞、そして一般賞音楽性部門を受賞した中山義恵の弦楽器アレンジを加えた状態で制作しました。そのミュージック・ビデオは9月に国連女性機関サンフランシスコ支部主催で開催されたグローバル・ボイス映画祭で世界初公開されました。
【団体紹介】 Songs for World Peaceは世界中のミュージシャンが世界平和についての歌を制作、共有する国際イニシアチブです。私たちの使命は、音楽が持つパワーを通して団結し、世界に対して声を共有することです。当イニシアチブの活動やアーティストについてはインスタグラム @songs4worldpeace をフォロー。