決算ロボットサービス概要図

株式会社ROBON(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:荒木 岳夫、以下 ROBON)は、当社が扱う「決算ロボット」が、freee株式会社の法人向け会計ソフト『freee会計』とWEB-API連携を開始、令和3年度申告書対応版となる2021年9月21日よりリリースすることをお知らせいたします。
当社では、会計ソフト/ERPソフトとWEB-APIで自動連携してデータを取得、そこから申告に必要なデータへ加工を行い、法人税申告書を作成するSaaSサービス『決算ロボット』を提供しております。


【ROBONの目指す姿】
ROBONでは、クラウド上のデータをWEB-APIで連携することで、専門知識と作業に時間が掛かっていた業務の軽減化を目指しております。そのために、「決算ロボット」で連携できる会計ソフト/ERPソフトを拡充して参ります。そして、最終的に目指す姿は「AIによる決算・税務業務の完全自動化」です。
事業会社の皆様には、実務の工数削減を、税理士/会計士の皆様には、お客様へ各種提案のために必要な時間創出のため、会計データを連携し、申告書を作成するという新たな価値を提供して参ります。


【『決算ロボット』で出来ること】
(1) 会計ソフト/ERPソフトとWEB-API連携して、「決算ロボット」が法人税申告書を作成します。
(2) 「電子申告」にも対応します。Webブラウザで申告まで一連の作業が完結します。
(3) AWS環境で提供する完全クラウドサービスです。「時間」「場所」「クライアントライセンス数の制限」のすべてから解放されます。

『決算ロボット』URL: https://www.robon.co.jp/lp/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/275182/LL_img_275182_1.jpg
決算ロボットサービス概要図

【このサービスが持つ意味】
(1) 企業にて会計ソフトやERPパッケージで会計処理されたデータと弊社の提供する「決算ロボット」がデータの連携を自動化することで、法人税申告書作成業務の負荷を大幅に軽減します。

(2) 税理士/会計士の皆様におかれましても、クライアントの決算期が集中する時期に過密化する業務量を減らす事で、人的リソースの圧迫を解消し、更なる顧客満足を提供できるようになります。

(3) 専門的な業務領域の様々な障壁をなくすことで、スムーズなビジネス環境を構築し、真の意味の「働き方改革」を実現します。


【「グループ通算制度」にも対応】
2022年4月以後の事業年度スタートの法人様から適用される「グループ通算制度」にも対応いたします。
「グループ通算制度」対応のシステムをご検討されている企業様、まずは一度お問合せください。


【エンドースメント】
当社はAPI基盤を公開し、「決算ロボット」を含む様々なバックオフィスツールをfreeeの提供するサービスと連携することでユーザー価値を追求する、「Open Platform構想」を推進しています。今般の「決算ロボット」とfreee会計とのAPI連携により、freee会計ユーザー様が法人税申告を行う際の選択肢が広がったことを嬉しく思います。引き続きユーザーへ高い価値を提供する取り組みをROBON社と進めてまいります。

ーfreee株式会社 プラットフォーム基盤本部 APIプラットフォーム部長 永井 裕二


【会社概要】
商号 : 株式会社ROBON(ロボン)
所在地 : 〒163-0726 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル26階
設立 : 2019年4月
代表者 : 代表取締役社長 荒木 岳夫
資本金 : 80百万円
株主構成: 株式会社豆蔵K2TOPホールディングス 100%
URL : https://www.robon.co.jp/
情報提供元: @Press