1977年の販売開始から、44年。コメダの看板デザートとして多くの皆さまに愛されてきた「シロノワール」。「KOMEDA is □」のオープン当初より、多くのお客さまから寄せられたシロノワール販売希望の声にお応えして、原材料をすべてプラントベースとした「プラントベース シロノワール」を完成させました。長年のコメダのパンづくりのノウハウを活かして、植物性の原料でおいしいデニッシュパンができるよう試行錯誤を重ね、およそ一年をかけて開発。メープルシロップやソフトクリームがしっくり染み込むよう、従来のシロノワール同様、自社パン工場の職人がデニッシュ生地を手作業で折りたたみ64層に仕上げています。 丁寧に焼き上げたデニッシュパンの上には、豆乳で作ったソフトクリーム、さらに上からサトウカエデの樹液100%のメープルシロップ、ラズベリーを添えて仕上げました。ソフトクリームのくちどけの良さと豆乳のやさしい味わい、メープルシロップのまろやかな甘さが癖になる一品です。ほかほかのデニッシュパンと冷たいソフトクリームの“温・冷”の絶妙なバランスを“いつものくつろぎの空間”で是非お楽しみください。
◆「KOMEDA is □」のコンセプト 美味しいコーヒーと落ち着ける空間で、日々の生活に「くつろぎ」を提供してきたコメダ。そのコメダが、「地球とくつろぐ」ことを目指してつくったのが、プラントベース喫茶店の「KOMEDA is □」です。環境負荷の少ない“プラントベース(植物由来)”という食スタイルを、美味しさと食べごたえにこだわるコメダらしいメニューとして「いつものくつろぎ」とともに提供することで、サステナブルな社会の実現を目指していきます。 「KOMEDA is □」の“□”は「コメダで過ごす時間にお客さまが感じる、魅力や価値」を表しています。Komeda is “relaxing”“delicious”“creative”“comfortable”...など、その□に入る新しい魅力をどんどんつくっていきたい。コメダとしてくつろぎの幅をもっと広げていきたいという想いを、□=空欄に込めております。その一つとして、環境にも優しいプラントベースという食スタイルで、「お肉を休む日」を無理なく手軽に楽しんで頂けるお店を作りました。また「コメダイズ」という言葉は、当店のメニューで用いられる主原料である「米+大豆(コメ・ダイズ)」を表現しております。
◆「お肉を休む日を、つくろう。」KOMEDA is □で提案する新しいライフスタイル 地球温暖化の大きな原因のひとつは、家畜だと言われています。例えば飼育する牛1頭は1日に温室効果ガスの主要因であるメタンガスを160~320リットルも出します。また食肉1kgを生産するためには数倍~数十倍の穀物が必要であり、水・牧草地も大量に消費することから、畜産による水質汚濁や森林破壊も大きな問題となっています。 そこで、いつもの日常の中でくつろぎを提供しているコメダが、プラントベース喫茶「KOMEDA is □」で提案するのが「お肉を休む日を、つくろう」。毎日じゃなくても、週に一度や月に一度だけでも動物由来の食品を控えてみる。朝、出勤前のモーニングで。昼のランチや、午後にひと息つくときに。または、夜にアルコールを嗜みながら。いつもの日常の中で、好きなときに、好きなペースで、「KOMEDA is □」の美味しいプラントベースを楽しむことで、無理なく手軽に地球に寄り添うことができます。「KOMEDA is □」では様々なシーンにご利用いただけるよう、時間帯を問わず楽しめるメニューをご用意しております。