SBI損保安全運転プログラム



このたび、SBIインシュアランスグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員会長兼社長 乙部 辰良、以下「当社」)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「DX銘柄2021」において、「DX注目企業」に初めて選定されました。また同時に、経済産業省が定めるDX認定制度※に基づく「DX認定」を取得したことをお知らせいたします。


※DX認定制度:「情報処理の促進に関する法律」に基づく認定制度で、経済産業省が定めた「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、DX推進の準備が整っていると認められる事業者を国が認定するものです。

1.DX銘柄2021について


経済産業省は、東京証券取引所と共同で積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を「攻めのIT経営銘柄」として2015年より選定してきました。2020年からは、デジタル技術を活用してビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな付加価値を創出するデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業を「DX銘柄」および「DX注目企業」として選定しています。


他の選定企業は以下よりご覧いただけます。

「DX銘柄2021」「DX注目企業2021」を選定しました! (METI/経済産業省) : https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210607003/20210607003.html


2.当社グループのDXの取組事例


■テレマティクス関連サービスの提供


SBI損害保険株式会社(以下「SBI損保」)では、事故後の補償などを通じてお客さまに安心を提供する従来の自動車保険の枠を超え、テレマティクス※関連サービスの拡充により事故を未然に回避し、お客さまの安心安全なカーライフをサポートする新たな保険ビジネスを目指しています。


※テレマティクス:カーナビ等の車載器と移動体通信システムを利用して、様々な情報やサービスを提供する仕組み

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■ブロックチェーン技術を用いた「代理店・募集人管理基盤システム」を開発


SBI日本少額短期保険株式会社は、ブロックチェーン・プラットフォーム「Corda」を活用し、少額短期保険事業における業務の標準化・簡素化を目的とした「代理店・募集人管理基盤システム」を開発しました。今後は他の少額短期保険会社にも本システムの活用を働きかけ、業界全体の業務の効率化に貢献していきたいと考えています。


当社グループは、今後もSBIグループの「顧客中心主義」の徹底という基本的な経営観を踏襲しながら、フィンテックやブロックチェーンなどを活用した付加価値の高いサービスをお客様に提供し、事業を通じた社会課題の解決に貢献することにより、更なる業容の拡大や企業価値の最大化を目指します。




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本プレスリリースに関するお問い合わせ先
SBIインシュアランスグループ株式会社 IR・広報部 03-6229-0881


情報提供元: @Press