山田酒店_外観


古民家の旅宿_外観


山田酒店


古民家の旅宿

三浦市(市長:吉田 英男)、株式会社地域経済活性化支援機構(所在地:東京都千代田区、社長:林 謙治、以下 REVIC)、京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)、ミウラトラスト株式会社(所在地:三浦市、代表取締役:鈴木 雄二、以下 ミウラトラスト)、株式会社横浜銀行(本社:横浜市西区、頭取:大矢 恭好、以下 横浜銀行)は、地域が主体となって行う、三浦市の地域資源を活かした観光コンテンツの開発と運営する仕組みの構築を支援することを目的に、本日2021年3月31日に「三浦市における地域資源を活用した観光活性化に関する連携協定」を締結しましたのでお知らせします。

三浦市には、豊かな自然環境と「三崎のまぐろ」や「三浦産野菜」などの「食」を目的に多くの観光客が訪れており、2014年には神奈川県から「新たな観光の核」候補地の第1号として認定されました。しかし、都心から約1時間のアクセスの良さから、日帰り観光が中心となっており、観光活性化を図るため、滞在時間の延長や宿泊客数の増加を目的とした、観光拠点や宿泊施設、観光コンテンツ等の整備が必要となっています。
今回は、観光資産である三崎地区の古民家を宿泊施設として再整備を進めるミウラトラストと、歴史的建造物の活用実績があるREVIC、同地区を拠点とし課題意識を同じくする三浦市、京急電鉄、横浜銀行が連携協定を結び、相互の専門分野で協力しあいながら観光コンテンツの企画・開発・運営、情報発信など、観光活性化につながる取り組みをおこなってまいります。

詳細は下記のとおりです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/253065/LL_img_253065_1.jpg
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画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/253065/LL_img_253065_2.jpg
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■市における地域資源を活用した観光活性化に関する連携協定
1. 目的
三浦市の自然をはじめとする地域資源を活かした観光コンテンツを開発、運営する仕組みを構築するため、本協定当事者が相互に連携、協力し、本モデルの事業効果を周辺地域や三浦半島全域に波及させるべく、地域が主体となって行う活動を支援する。

2. 連携・協力事項
(1)「自然をはじめとする地域資源を活用した観光活性化モデル」の構築について、相互に協力し積極的に推し進めること

(2)「観光遺産産業化ファンド(観光遺産産業化投資事業有限責任組合)」を活用し、観光関連事業等に積極的に取り組む事業者に対する投融資の判断、実行等の検討・支援を行うことで、地域経済の成長発展に貢献すること

(3)相互に定期的な情報交換および意見交換等を行い、連携・協力体制を構築すること

3. 各協定当事者の役割
<ミウラトラスト株式会社>
飲食・体験・宿泊 各事業の企画・運営、不動産の活用、三崎・城ヶ島のブランディングおよびプロモーション

<株式会社地域経済活性化支援機構>
観光遺産産業化ファンドを通じた投融資、事業の企画・運営に関する知見の提供、他地域等の先進事例に関する情報提供

<京浜急行電鉄株式会社>
観光客誘致に関する支援、観光コンテンツの企画開発。自社グループが運営する交通・施設との連携

<三浦市>
地域との連携調整、規制緩和、市内外へのPR

<株式会社横浜銀行>
域内事業に対する資金協力、事業性評価、事業承継支援、ビジネスマッチング、創業支援、人材紹介、キャッシュレス決済サービス
情報提供元: @Press