注1) GIGAスクール構想とは、現在、文部科学省など政府主体で進められている教育政策で、学校をGIGA(Global and Innovation Gateway for All)として捉え、生徒一人1台の端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、教師・児童生徒の力を最大限に引き出すための教育ICT環境を実現していく構想です。 注2) BYODとは、Bring Your Own Deviceの略で、個人のデバイスを職場や学校に持ち込んで利用すること。BYADとは、Bring Your Assigned Deviceの略となり、BYODの派生語。教育委員会または学校が推奨端末を広く設定して一括で整備し、貸与する方法を意味します。 注3) PoEとは、「Power over Ethernet」の略で、コンセントを使ったAC電源の代わりに、1本のLANケーブルで、データ送信と電源供給を同時に行うシステムです。