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株式会社ネクストジェン(本社: 東京都港区、代表取締役 執行役員 社長:大西 新二)は、株式会社協和エクシオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋哲也、以下「EXEO」という。)と共に、お客様へのローカル5Gの実証実験提供およびデモの実現に向けた、製品・システムの検証の実施を発表いたします。
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当社は2017年2月にEXEOとの資本業務提携を行い、2019年12月に当該資本業務提携を強化・拡充いたしました。
ローカル5G施策は両社の強みを活かせる分野の一つとして、ローカル5G導入において企業や自治体が抱える課題を解決する取り組みを協業で進めております。
本年6月の「ローカル5G導入コンサルティングの提供開始」に続き、現在、ローカル5Gの実証実験およびデモ環境提供に向けた、製品・システムの検証をEXEOと共同で実施しております。
当該検証は来年1月を目途に終了し、2月よりお客様への実証実験およびデモ環境のご提供が可能となる見込みです。
ローカル5G導入コンサルティングの提供開始:https://www.nextgen.co.jp/new/2020/06/2020061901.html
高額な機器や製品をレンタルで利用いただくことにより、実証実験やデモ実施の際のコストを抑えることが可能です。
提供する製品・システムは当社およびEXEOで評価済みのものであるため、安心してご利用いただけます。
ローカル5G導入検討の段階から、実証実験やデモを経ての導入、免許取得なども併せて、当社とEXEOがトータルでサポートいたします。
実証実験やデモの実施により、お客様に対し信頼性の高いご提案が可能となります。
実証実験やデモの事例、課題対処のノウハウを蓄積することで、販売展開に活用することができます。
ローカル5Gには「ミリ波(28GHz)」と「sub6(6GHz以下)」の2つの周波数帯があります。
周波数が高いミリ波の方が高速通信が可能となりますが、電波の伝搬距離が短く、障害物にも弱いといったこともありエリアカバーには多数の基地局が必要となるなどの課題があります。
一方のsub6は、障害物に強く、ミリ波に比べ少ない基地局で幅広いエリアをカバーすることが可能です。
当社では、コストや運用面における使いやすさの点から、現時点でまずはsub6対応を進めております。
ローカル5Gには、SAとNSA(ノンスタンドアロン)構成があります。SAの場合、5Gネットワークシステムを単独で構築することができるため、4G-LTEネットワークシステムも必要となるNSAに比べ、構築や運用のコストを抑えることが可能です。
NSAでは、ネットワークスライシング機能といった5Gネットワークシステムで実現できる機能の一部が使用できないこともあり、当社では機能面においての投資効果も最大化できるSAでの構成としています。
※スタンドアロン(SA)とノンスタンドアロン(NSA)違いは以下をご参照ください。
https://www.nextgen.co.jp/solution/case/carrier/local5g-2.html
協和エクシオは、1954年の創業以来、通信インフラの施工を軸に、企画から設計、保守まで一貫したサービスを全国に提供しています。
システムソリューションと呼ばれるICT・システム開発領域では、「クラウド技術」「情報セキュリティ」「サービスと連携したネットワーク」などのシステムエンジニアや、「無線LAN」「映像ソリューション」「メッシュ型ビーコンを活用したIoTソリューション」など、ICTを活用した多様なソリューションを提供しています。
また、お客様の経営課題解決に向け、最適なソリューションを組み合わせて、コンサルティングから開発・構築・保守・運用まで、様々なニーズに合わせたシステムソリューションサービスを提供しています。
公式Webサイト:https://www.exeo.co.jp/index.html
株式会社ネクストジェン 営業戦略推進部 広報グループ
お問い合わせフォーム:https://www.nextgen.co.jp/contact/input.html?1